レッドビーシュリンプは赤白が鮮やかでかわいく、水槽を華やかにしてくれますよね。
でも聞くところによると短命なのだとか。
レッドピーシュリンプの寿命はどれくらいなのでしょうか。
レッドビーシュリンプの寿命は?
レッドビーシュリンプの寿命は平均で2~3年と言われています。
しかし2年未満で亡くなってしまう場合もあって、個体によってそれぞれですが、基本的には短命であるようですね。
寿命は2~3年なのですが、これは生まれてからの年数も合わせてのことで、お店に大人として並んでいるのはすでに1年ほどたったものが多いということです。
ですから実質家で飼うことができるのは、1年くらいということになりますね。
品種改良の末、突然変異で生まれたレッドビーシュリンプ。
野生のものが存在しないこうした特殊な生物は短命なものが多いようですね。
ただでさへ短命のレッドビーシュリンプですが、飼い方次第ではさらに寿命を縮めてしまうこともあるようです。
レッドビーシュリンプは、代謝を促進させると短命になってしまいます。
ですから、水温を高めに設定していたり、餌をあげすぎたりすると代謝の促進につながってしまうとのこと。
レッドビーシュリンプは水温にとても敏感で、季節の変わり目などには気をつけないと、うっかりしていて亡くなってしまったということも多々あります。
強いエビではないので、病気にかかると治す以前にすぐに亡くなってしまうということも多いのが実情。
ビーシュリンプは他の魚の餌になってしまう確率が非常に高いのです。
ですから寿命よりも早くに亡くなってしまう、いつのまにかいなくなっているということがしょっちゅう。
混泳させないことが基本ですね。
他の魚にとってはご馳走になってしまうのかもしれません。
まとめ
上記を見ると、非常に軟弱そうに思えてしまうレッドビーシュリンプですが、きちんと飼うと繁殖も可能で、新しい赤と白の模様の子供が生まれてくるのはとても楽しい!
増やして売ったりしている人もいます。
水槽をカラフルにしてくれるかわいいエビですから、不滅の人気者なのもわかりますね。