水に敏感なビーシュリンプにとって水作りはとっても大事なことです。
水環境が合わないとすぐに調子が悪くなってしまったりして、ビーシュリンプはとても敏感な生き物なのです。
住みやすい環境をつくるにはどのようにしてあげればいいのかをご紹介します。
ビーシュリンプに適した水作り方法
まずはビーシュリンプの水を作る方法で一番簡単なのが、バケツに入れた水を日のあたる場所で２日～３日間放置するという方法です。
専用の道具を使ったりしなくて済むのでこれが一番楽チンでさらに安く済みます。
時間に余裕のあるときはこのやり方でいいのですが、相手は生き物なのでそんなに待ってはいられない場合もあります。
そんなときにはホームセンターやペットショップに売られている「カルキ抜き」を使ってください。
次に足し水をするときですが、調子のいい他の水槽からタネ水として少し水をもらって入れそれ以外の水は新しい水を追加します。
他の水槽が無い場合は全部新しい水でも大丈夫です。
新しい水の作り方としておすすめできるものはＲＯ水を約５リットルに対しナナシーウォーターをシュッとひと吹き入れます。
ナナシーは私が購入しているというだけなので近くのペットショップなどで勧められたものでも十分かと思います。
最初に紹介した方法で新しい水を作るのもいいのですが、仕事に家事に忙しいため数日前からという準備が私にとっては逆に手間になってしまうということで、水の作り方は自分に合った方法を見つけるまで根気よく探してください。
面倒くさがって換水をしないなんて無責任なことは絶対にしないでくださいね。
また水槽の水を入れる場合は次のような注意が必要です。
- 床のソイルが削れたり舞ったりしてしまわないようにそっと足し水を入れる。
- ただ水を換えるだけではなくコケや藻も掃除してあげる。
- 調子の悪い水槽には調子のいい水槽から足し水をしてあげる。
かわいいビーシュリンプ達のためにいつもいごこちのいい水で元気に過ごしてもらいたいと思っています。
できれば週に１回は換水をしてあげるといい環境が保てるでしょう。
まとめ
ビーシュリンプのために作る水は、２日～３日間日に当てて作るのが一番簡単な方法です。
水環境は大事なのでこまめにチェックしてあげてください。
