プラティは熱帯魚ですから、ご家庭で飼育する際には水道水をカルキ抜きしたものを使います。
プラティの水槽は弱アルカリ性の水質で飼育することができます。
水温は25度を目安に合わせておき、水温が下がり過ぎると白点病という病気になる可能性があります。
逆に上がり過ぎてもダメージとなりますので注意しましょう。
ここではプラティを飼育する水槽の掃除方法や頻度についてご紹介しましょう。
プラティの水槽の掃除方法が知りたい！
プラティはよく食べますから、フンの量も意外と多いので、水質も悪くなってしまいます。
底にフンが溜まりますから取り除かなければなりません。
プロポースと言われる道具がありますから、それを用いて取り除きます。
底砂も吸い込ませて洗うことが出来ますので、持っていないのでしたら購入してください。
水換えは1週間に1回のペースで、フンの除去と底砂の掃除と同時におこないましょう。
水換えの量は3分の1を目安に、カルキ抜きした水を準備しておきましょう。
その水は水槽の水温に合わせておきましょう。
水槽にコケがあるようでしたら、このタイミングで除去してください。
また、ろ過フィルターも確認して、汚れが目立つようでしたら掃除しましょう。
掃除や水換えといっても、全量水を捨ててしまうと、水をリセットしてしまうことになります。
環境が変わってしまうのは熱帯魚にとってはストレスになってしまいますから、量を決めて交換してください。
混泳させる魚やエビが底の汚れを掃除することもありますが、完全に取り除くことは出来ません。
あくまでも自力で手入れするように心がけてください。
フンや食べ残しを放置すると、アンモニアが発生してコケ発生しやすくなりますので、水換えと掃除は定期的におこなってください。
まとめ
このようにプラティの水槽の掃除方法や頻度についておわかりいただけたかと思います。
水の管理をしっかりすることで、プラティの病気を防げます。
水温も毎日確認してください。
