熱帯魚のプレコを飼育していると、病気にかかってしまったり、寄生虫の問題が起きたりすることが、1度はあるのではないでしょうか。
自分が飼育しているかわいいプレコがつらい思いしているのは嫌ですよね。
寄生虫がプレコについてしまった場合、どのように駆除するのがいいのかということをここで紹介していきたいと思います。
プレコにウオジラミが!どうやって駆除する?
飼っているプレコにある日突然!寄生虫がついていたら…びっくりしますよね。
今回はウオジラミが寄生してしまった場合について取り上げますね。
まずウオジラミを駆除する為の薬があります。
主にマゾテン等があげられます。
しかしこれには注意が必要なようです。
何故かというとプレコは薬に弱いので使う場合は、量などに気を付けなくてはならないようですね。
特に効き目が強いという薬は、なるべく使わないほうがいいのと、規定量の半分程度の使用にして、慎重に様子をみることが賢明でしょう。
薬でウオジラミが取れたと思っても卵には要注意になります。
薬を使う前にまずは、見た目で判断出来る大きさのものならば、ピンセットで取るのがベストなのではないでしょうか。
自分で取るのは、プレコを傷つけないか心配になると思いますが、どんどん酷くなってしまう方が大変なことになるのでここは頑張りましょう。
エラを濡れたキッチンペーパー等でしっかり保護をして、ゴム手袋をはめて手際よくとり行いましょう。
もしもプレコが暴れてしまったり苦しそうだったりしたら、すぐに水槽に戻してあげることを忘れずに。
ウオジラミはプレコに寄生すると、針を体に入れてくるようなのです。
なので、ウオジラミがプレコから取れた後は、赤くただれてしまっていることがあります。
なので、ウオジラミに感染した時には、感染症の薬を併用することがいいかもしれません。
まとめ
飼育しているプレコに寄生虫がついてしまっているのを見たら、びっくりしますよね。
早く治してあげる為にも、適切な駆除方法を知ることが大事ですね。
プレコが薬に弱く、いきなり規定量を使うより少しずつ使用して様子をみることがいいということなので、注意して使っていきたいですね。
プレコが元気になる為に頑張りましょう。