昨今、観賞魚として人気が出て、種類も豊富なプレコですが、飼っている中で、悩みや発見が色々と出てくると思います。

そのなかで、今回はプレコの色の変化は、どのようなことが原因で起こるのか、そして、もしそれが病気だった場合の対処について詳しくまとめましたので、ご紹介します。

プレコ 色 変化

プレコの色の変化はなぜか?主に考えられる原因について!

環境変化

表面の変色は、単純に色が薄くなっていたり部分的に変色が見られる感じなら、環境の変化によるものだと思います。

主に照明をつける時間が長いなどの理由で起こる可能性もありますし、朝の目覚める頃は体の色が薄い例が何件か見られています。

病気

白っぽい膜が張っていたり、点々がある場合は、水カビ病や白点病、プレコ病などの病気の可能性もありますので、しばらく様子を見てあげましょう。

水質変化

もしくは水質の悪化が挙げられます。

急激な水質の変化によりプレコの色が薄くなることもある様なので、水質の改善のためにもこまめに水槽を清掃してあげてください。

ストレス

そして、飼育環境のストレスの場合。

飼育環境に問題があるとすれば、弱酸性から中性を好む魚ですから、PHが高すぎたりすると弱ってしまいます。

そして適した水温は25~27℃と言われていますので、高すぎても低すぎてもストレスと直結してしまいます。

ストレスを軽減するために流木を複数いれて隠れ家も作ってやったり、沢山の流木やピートモスを入れても、PHを下げてあげましょう。

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病気になった場合は?

薄くなった色が比較的白っぽく、他にも体に小さな白い班点がたくさんついてたりすると残念ながら病気の可能性が大きいと思われます。

プレコが病気の場合は、こまめに体調を確認したり、混泳なら他の魚と別に離してあげて様子をみてみましょう。

もしプレコが病気になってしまったとしても、早期に発見することができれば、病気を直すこともできるし被害を最小限にすることができます。

なので、病気をしているプレコはいないか、元気のないプレコはいないか、毎朝しっかりチェックしておきましょう。

まとめ

今回はプレコの変色してきた理由についてまとめてみました。

変色は環境の変化によるものや病気の場合もあるので十分気を付けて育てないといけないと思いました。

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