初心者にも飼育出来るアベニーパファー。
見た目が可愛らしく、ペットショップで見ているうちに飼いたくなった方もいるのではないでしょうか?
水槽やろ過フィルターなど揃えていれば飼育することが可能で、初期費用もそこまで高額になることもありませんので、まめに面倒見られる方にはオススメして良いでしょう。
アベニーパファーは1日2、3回餌を与えれば大丈夫です。
餌にも好みがあるので、何を食べてくれるか見極めてあげます。
その餌の中で、アベニーパファーに与えるクリルの量や食べない場合についてご紹介していきましょう。
アベニーパファーにクリルを与える量はどれくらい必要なの!?
クリルとは乾燥エビのことです。
熱帯魚に与える餌として販売されています。
アベニーパファーは水槽にいる生きたエビを食べるので、餌としては適していますね。
赤虫を主に与えますが、クリルを食べてくれれば餌やりも楽になるかと思います。
問題は食べてくれるかどうかです。
全く見向きをしないとか食べても吐き出すことがあります。
ペットショップでクリルに慣れているアベニーパファーでしたら良いかもしれませんね。
クリルが大きかったら、食べやすいサイズにカットしてあげます。
アベニーパファー専用に顆粒になったものも販売されていますので、それを利用するのも良いかと思います。
与える量は3〜5粒くらいで良いでしょう。
アベニーパファーがクリルを食べない!?その対策は?
買ってきたばかりの頃のアベニーパファーは環境の変化で餌を食べないことがありますので、しばらく様子を見て毎日与えてみてください。
それでも食べないようでしたら、赤虫を与えてみましょう。
食べないからと放っておくと拒食も疑われますので注意が必要です。
食べないまま同じものを与え続けていても水質が悪くだけなので、他の餌を与えてみてください。
まとめ
このようにアベニーパファーに食べさせるクリルの量や食べない時の対策がおわかりになったかと思います。
食べないまま無理に与えるのではなく、他の餌を与える工夫が必要なのです。
痩せてしまわないように気をつけてあげましょう。