ミナミヌマエビは、一日中何かを少しずつ食べて生活しているそうです。
ミナミヌマエビだけでなく淡水のエビなどは、ほとんど一日中何かをちょこちょこ食べているので、それが急にたべなくなったらどうしたんだろうと不安になりますよね?!
どこかおかしいのか、病気なのか心配になる人も多いと思います。
そんな人のためにミナミヌマエビが餌を食べない原因や対策についてご紹介します。
ミナミヌマエビが餌を食べないのはどうして?対策方法は?
ストレス
丈夫と言われるミナミヌマエビですが、飼いやすく簡単にネット通販で飼う事ができることから、数日間発泡スチロールに入れられ発送元から運ばれるのでかなりのストレスがかかってしまいます。
運ばれる際、ミナミヌマエビが揺さぶられない様にマツモやスポンジなどの足場が入っているのが普通ですが、ミナミヌマエビの数に対して足場が少ないと全てのミナミヌマエビが捕まることができなく揺られている状態になります。
そうなるとストレスが加わり、餌を食べないなど普通の行動をとらない場合があるので、1週間は様子を見るようにしてください!
ミナミヌマエビ達が水槽の底でじっとしている場合、相当なストレスが溜まっている可能性があるので、様子を見ながら時間をかけて新しい環境に慣らしてあげる必要があります。
餌だと思っていない
滅多にありませんが、ずっと飼っているミナミヌマエビに新しい餌を入れても関心を示さない時があります。
ミナミヌマエビは、好き嫌いがなく何でも食べる生き物ですが、稀に新しい餌に興味がなく食べないという時があります。
新しい餌を食べないからと心配になる必要はありません。
ミナミヌマエビは、水槽内の微生物を食べて生きているので、特に心配はなく新しい餌は慣れるまでそのままで良いそうです。
寿命
寿命がきた時は、水槽の底でじっとし餌を食べません。
単独でじっとしている場合は寿命なので、後は寿命が尽きるのをじっと待つだけになります。
新しく買ってきたミナミヌマエビが底でじっとしている場合には、水合わせに失敗している可能性があるので、もう一度慎重に水合わせを行ってください。
まとめ
ミナミヌマエビは、何でも食べる生き物なのに急に何も食べなくなったら心配ですね!
今回はミナミヌマエビが餌を食べないと時の原因などについてご紹介しましたが、原因にはストレス、餌だと思っていない、寿命などが考えられます。
餌なのに餌だと思っていないって面白いですね!
人間と同じでミナミヌマエビも相当なストレスが溜まりそれが原因で餌を食べなくなってしまう事があります。
めったにありませんが、餌に関心がないこともあり人間と同じくミナミヌマエビにも寿命が必ずきます。
どれも病気ではないので心配せずしばらく様子を見てあげることをおすすめします!