今回はコリドラスガエロモナスにかからないようにする為の対策方法についてお話していきます。

その他、さまざまな薬浴方法の効果はどうなのか、と言う事も順番にお話ししていきますので、一緒に見ていきましょう。

コリラドス エロモナス イソジン ココア 塩

コリドラスがエロモナスに感染しない為にイソジンはいいのか?

イソジン浴は、人それぞれ方法が違うみたいなので、いくつか書きます。

どれも、「これは間違っている」「これが正しい」という訳ではないので、参考にして下さい。

水槽の大きさは、それぞれ違うと思いますが、バケツに水槽の水(飼育水)を移します。

使用するイソジンの量は諸説ありますが、この方法は、1リットルにつき2~3滴が目安という事ですが、4滴れます。

イソジンが全体に、しっかりと溶けるまで混ぜます。

溶けたら、個体をバケツに移し、薬浴を開始します。

5分ほどたったら、イソジン浴から出し、水槽の水と水道水が混ざった水に個体を移し、様子を見ましょう。

20~30分しても特に変わった事、異常がなければ、水槽に戻してみましょう。

個体によってそれぞれ違ってきますが、5日程すれば徐々に傷など回復し始めます。

「個体が10cm未満であれば、1リットルにつき1滴」、「10~15cm未満であれば、1滴~最高2滴まで」、「15cm以上の場合は、1リットルにつき2滴~最高3滴」の方法です。

2滴までの場合は、5~7分が限界かと思います。

3滴の場合は、3~5分が限度かと思います。

イソジンは、少量でも薬がきついので、分量を間違えるとより悪化したりするので、慎重に行いましょう。

イソジンやグリーンFキッドなど、各1日1回にしましょう。

これ以上すると、衰弱してりして危険なので守りましょう!

イソジン効果は、ネットで検索しても様々な説があります。

「かなり効果があった」「コリドラスには不向きである」「コリドラスは薬に弱い為つかうのは自己責任」など、様々な書き込みがあります。

色んな書き込みがあり、どうしようか迷われている場合は、熱帯魚・淡水魚を販売しているお店、専門店に行くのが1番ベストでしょう。

しかし、近くに無い方もいらっしゃるでしょう。

そういう方は、ネットで調べたりする事もあると思いますが、先ほども言ったようにどれが正解か分からないような、様々な書き込みがあるので、専門店を調べ電話してみたりするのも1つだと思います。

コリドラスがエロモナス予防にココアはいい?

方法としては、水10リットルにつき純ココアを1~2g入れます。

時間としては、個体が糞を出し切ったら終わりですが、病気を治療している場合は2~3日ココア浴をしてあげましょう。

ココアは、腸内を綺麗にし、殺菌作用・抗酸化作用があり、ガンを防ぐ効果も期待できるのだとか!

使うココアは、砂糖など一切無駄な物が入っていない、純ココアを使用することが大事です。

良い効果がいくつかあるので、正しい方法で薬浴すれば、効果が期待できるかもしれません。

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コリドラスがエロモナス予防に塩は?

まず、隔離・別の容器に移すための容器を用意します。

その容器に水槽の水を1.5リットル入れて、エアーポンプ等でエアレーションを行います。

塩浴したい個体を容器に入れて、移す際は、網ではなく出来れば、柄杓(ひしゃく)で移すことをオススメします。

次に、しっかりと綺麗に洗った500mlペットボトルに、塩を10G・水500mlいれて、良く振ります。

この500mlの塩水を、30分に1回1/4ずつ容器に入れます。

これを行っている間に、異常があればすぐに塩浴を中止してください。

正しい方法で、塩浴をすれば、塩には熱帯魚の体に侵入した細菌類に対して、消毒効果が期待できます。

しかし、方法を間違えると個体によっては、逆効果となる事があるので注意しましょう!

まとめ

それぞれの方法は、良い効果が期待できることもありますが、方法を間違うと逆効果となる事もあるので、慎重に薬浴を行いましょう。

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