ラスボラ・アクセルロディレッドは、コイ・ドジョウの仲間です。
ブルーなど、地域によって様々な色のタイプが存在している事で知られているのですが、ラスボラ・アクセルロディレッドが最も一般的なタイプです。
生息地はインドネシアです。
名前の通りに、成長するにしたがって腹部側が赤色に染まっていくのが特徴です。
とても美しいのも特徴で、個体の状態によっては背中の部分が緑色に輝きます。
この場合は、状態が良い場合が多いです。
ラスボラ・アクセルロディレッドの特徴や飼育について!
飼育する場合の難易度は、それほど高くはなく、普通であると言われています。
水質は淡水で、水温は25℃~28℃で飼育を行います。
淡水アクアリウムを行う為には、水槽、フィルター、水換え器具、ヒーターを最初に用意する必要があります。
水槽やフィルターはセット販売も行われています。
水草などを用意してあげると落ち着くので用意をしてあげてください。
水草の相性は、ミクロソリウムやウィローモスなどです。
水草の育成は、種類によって育て方が違います。
初めて水草を育てるという方の場合、水草が枯れてしまったりして困ってしまうという事も多々あります。
種類ごとの正しい知識で水草を育てる事が大切です。
例えばミクロソリウムは、丈夫なので育成がしやすいと言われています。
初心者の方でも枯らしてしまう心配があまりありません。
性格は温和です。
サイズが小さく、2㎝程度しかありませんので、同程度の熱帯魚なら混泳も可能です。
性格の合うタイプの熱帯魚と混泳をさせてあげてください。
ただ、個体によって性格は違います。
温和な個体が多いというだけで、あまり温和ではない個体もいるようです。
餌は、ブラインシュリンプやアカムシ、ミジンコ、糸ミミズなどを食べます。
フレークも食べるのですが、小さな熱帯魚なので、細かくすり潰してあげてください。
口も同じく小さいので、餌が食べやすくなります。
まとめ
ラスボラ・アクセルロディレッドは、とても小さいのですが美しい熱帯魚です。
アクセルロディブルーもいるのですが、アクセルロディレッドとは、かなり違いがあるみたいです。
アクセルロディレッドは飼育するのもあまり難しくないという事で、一度は飼育をしてみたい熱帯魚ですよね。