ラスボラ・アクセルロディブルーは、とても美しい品種で、体全体は透明なのですが、名前の通り少しだけメタリックブルーに輝いています。
色は濃くなったりもしますし、地域の差で変化します。
照明によっては地味な感じに見えるかもしれませんが、照明を少し暗めにする事でその美しさが引き立ちます。
コイやドジョウの仲間で、インドネシアに生息しています。
とても小さく、2㎝程度の熱帯魚です。
ラスボラ・アクセルロディブルーの特徴や飼育について!
混泳に向いた温和な性格が特徴です。
小型の熱帯魚であり、性格の合う者同士なら混泳が可能です。
インドネシアのみに生息している熱帯魚なので、昔はあまり入荷されていませんでした。
現在ではメジャーなので、ショップ、ネットショップ共に購入する事が可能です。
飼育についてですが、水質は弱酸性を好みます。
水温は25℃~27℃が最適です。
水換えの時期は、2週間に1度、3分の1程度の換水を行ってください。
底床はソイルを使用します。
餌は人工餌料であるフレーク、冷凍されたミジンコ、ブラインシュリンプなどを食べます。
小さな熱帯魚なので、小さなタイプの餌を与えるようにしてあげてください。
まとめ
ラスボラ・アクセルロディブルーは、とても綺麗なブルーが特徴という事で、ここまで綺麗なブルーはなかなかいないとまで言われているようです。
写真に収めるのは少し難しいようですが、上手に写す事ができれば、ブルーに輝いているのが写真でも分かりやすいです。
本当に美しく、神秘的な感じのする熱帯魚です。
「ここまで綺麗なブルーはなかなかいない」というのも、納得できるような美しさです。
ラスボラ・アクセルロディブルーが居れば、アクアリウムの中がとても美しくなりそうですよね。
飼育をするには難易度が高いとも言われますが、健康状態の良い個体であれば、飼育をする事はもちろん可能です。
むしろ、小さいけれど体は丈夫だとも言われています。
群れる場合もあれば、群れない場合もあるようです。
環境によって違うという事ですね。
熱帯魚ですが、個体によっては「ギーギー」と鳴くとも言われています。
鳴かないタイプの個体も居るようですが、できれば一度は声を聞いてみたいですね。