ラスボラ・アクセルロディグリーンは、コイ科の熱帯魚です。
ラスボラは、昔はかなり高価な熱帯魚として知られ、憧れられていた種類でもありました。
最近では、昔と比べるとかなり庶民的になったと言われています。
非常に美しいのが特徴なので、かなり人気のある種類です。
ラスボラ・アクセルロディ グリーンは、名前の通り、背中が緑色なのが特徴です。
腹部は赤色で、とてもゴージャスな印象を持つと思います。
美しさについては、特に飼育していると感じられる場合が多く「飼育者のみが本当の美しさを知る」とまで言われています。
ラスボラ・アクセルロディグリーンの特徴や飼育について!
ラスボラ・アクセルロディグリーンは、温和な性格をしています。
ラスボラ・アクセルロディレッドや、ラスボラ・アクセルロディ ブルーと同じですね。
ですから、混泳をする事はもちろん可能です。
同じくらいの大きさの熱帯魚と混泳をさせてあげてください。
その方が美しさが引き立つと言われています。
むしろ、大きな熱帯魚との混泳はオススメできません。
避けてあげてください。
さらに、ラスボラ・アクセルロディの特徴としては、謎が多いという点も挙げられます。
詳細が不明、と言われる事も多々あるのです。
熱帯魚であるにも関わらず、鳴き声を発するというところも特徴で、夜行性とも言われています。
水質は、弱酸性を選び、ソイルを敷いてください。
ソイルは、水草を育てるのに適した底床です。
むしろ、ソイルでないと上手に水草が育たないという声もあるほどです。
実際には育たないとまでは言いませんが、ソイルが一番簡単に水草を育てる事ができます。
ソイルには栄養分が含まれていて、水質も弱酸性に保ってくれるのです。
まさに、ラスボラ・アクセルロディグリーンにピッタリという訳ですね。
ただし、1年程度で交換は必要ですから、忘れずに交換をしてあげてください。
掃除もなかなかしにくいのもデメリットの1つと言えます。
餌に関しては、こまめにあげる事がポイントです。
飼育をするのも特別難しいという事はないので、初心者の方でも飼育をする事は可能だと言われています。
まとめ
ラスボラ・アクセルロディグリーンは、とてもゴージャスなのが特徴なのですね。
確かに、とても美しい熱帯魚です。
さらに、謎が多い熱帯魚という事で、そんな部分も魅力の1つと言えるのかもしれませんね。