初心者におすすめの熱帯魚ラスボラエスペイは、飼育難度が低く、季節に応じての水温調節、水交換等、そんなに細かく設定する必要もない、気楽に飼える魚になります。

上手に飼うための飼育方法、餌の種類、餌のやり方等について、説明したいと思います。

ラスボラ エスペイ 飼育 餌

ラスボラエスペイの飼育について!

まず、ラスボラエスペイを飼う前に、この魚の特徴を紹介しましょう。

身体の色は少し薄めのオレンジ色になり、お腹から尾びれにかけて黒い三味線のバチのような模様があり、その模様から、熱帯魚ファンの間では、バチと呼ばれております。

水槽内には、ラスボラエスペイが生息している地域に自生する水草ミクロソリウムを入れてあげましょう。

生息していた環境に似た生活環境をつくってあげることで、ストレスなく泳いでもらうことができます。

ちなみに、水温は22℃~28℃。水質は弱酸性~中性が適しております。

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ラスボラエスペイの餌は?

飼い始めて真っ先に行うことは、餌やりです。

熱帯魚ショップでも餌を十分にもらってきていると思いますが、安心して食べることができるかどうかを確かめるためにも、水槽内に導入したら、餌をあげてみましょう。

熱帯魚の餌には、人工餌ほか、生餌、活き餌の3種類があります。

ラスボラエスペイには、人工餌、生餌を選びましょう。

水槽内の上層から中層で泳ぐ魚になりますので、できれば、浮遊性の餌をおすすめします。

底に沈んでしまう沈下性の餌はタイミングがずれると底に沈んでしまうため、食べることができません。

餌が大きい場合は、すり鉢等で細かく砕く、または、すりおろす等の作業を行ってから与えることをおすすめします。

まとめ

水草の緑色に映えるオレンジの身体に、黒い模様が魅力のラスボラエスペイ。

病気にかかりにくく、丈夫で育てやすい熱帯魚の一種になります。

長生きさせる秘訣は定期的に水交換を行うこと。

水温、水質に気をつけてさえいれば、寿命以上に長生きしてくれるかもしれません。

綺麗なオレンジ色と黒のコントラストをお楽しみください。

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