クラウンローチはドジョウ科でありますが、細長く体系ではなく見た目も鮮やかなオレンジと黒の縞模様で鑑賞性に優れた熱帯魚です。

クラウンローチは群れを好み同種同士では、水槽内で元気に泳ぎまわる様子を見ることが出来ます。

では、別の種類の魚と混泳できるのでしょうか。

ここでは、ポリプテルスやコリドラスと混泳について紹介します。

クラウンローチ 混泳 ポリプテルス コリドラス

クラウンローチはポリプテルスと混泳できる?

神秘的な雰囲気で古代魚の昔の面影を漂わせている魚が、ポリプテルスです。

西~中央アフリカに生息するこの魚は体長が30㎝~1mくらいまで成長します。

一見、細長い体系がドジョウにも似ています。

また、水槽の底のあたりを泳ぐところがクラウンローチと共通していますね。

しかし、ポリプテルスは混泳に向かない魚です。

単独飼育か同種同士か別種類のポリプテルスの混泳であれば可能です。

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クラウンローチはコリドラスと混泳できる?

コリドラスは、ナマズの仲間でチリ以外の南米生息している魚です。

水底の沈んだ餌を探して食べる底棲魚で、水槽の底床の掃除担当としても知られています。

また、愛くるしい体系とつぶらな瞳で人気の魚でもあります。

では、混泳はできるのでしょうか。

温厚な性格でクラウンローチとも混泳ができます。

ただし注意が必要です。

餌のときにクラウンローチの吸い込みが早く、コリドラスに行き渡りにくいこともあるので注意してみてください。

その他に、クラウンローチがコリドラスを体当たりで跳ね飛ばすことや、追い回すしぐさをみせることがあります。

また、クラウンローチも底砂つついたりしますが、コリドラスは砂に潜ることもあるので、底砂は角のないものを選ぶようにしましょう。

まとめ

クラウンローチとコリドラスの混泳する水槽を想像してみました。

クラウンローチは水槽や水草についた貝(スネール)を食べます。

一方、コリドラスは砂底に落ちている残餌を食べます。

どんどん水槽内がきれいになっていきそうですね。

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