熱帯魚の種類によって飼育の仕方が違うこともあります。
実際迎え入れるとなると、水槽はどんなサイズ？
水温は何度にキープするの？
どんなことに注意すればいいの？
と、いろいろ事が気になってくるのではないでしょうか。
やはり、クラウンローチののびのびと泳げる環境と飼い方があります。
そこで今回はクラウンローチの飼育方法について紹介します。
クラウンローチの飼育方法とは？
飼育するのにまず必要になるのが水槽です。
一般的に売られているサイズは30㎝水槽（30×30×30）からあります。
あまり小さすぎても運動不足になるので60㎝水槽（60×30×36）が理想的な大きさになるでしょう。
床材に関しては、クラウンローチが寝るときに床底に触れるため、傷つかないように凹凸が少ないものを選ぶと良いです。
そして水槽の底の汚れの影響で病気にかかることもあるので、衛生環境は清潔に保つようにしましょう。
水温は、東南アジアが生息している地域なので、25℃～30℃が適温とされています。
また、水草や流木、シェルターなど置くと、狭いところが大好きなので喜びます。
次に餌です。
クラウンローチは、雑食性で基本なんでも食べるので水草も種類よっては食べます。
餌の種類も人工物や天然物など、たくさんの種類があります。
水槽の底のほうで泳ぐことが多いので、沈下性の餌にするといいでしょう。
混泳に関しては、注意が必要です。
クラウンローチは生き餌を食べるため、小さい魚類との混浴は捕食される可能性が高いので避けたほうがよいでしょう。
特にディスカスやミナミヌマエビ、チェリーシュリンプなどは、相性が良くないとされています。
また、クラウンローチは群れで生息する魚なので、3匹以上の複数飼育が好ましいでしょう。
ただ、喧嘩やいじめたりすることがたまにあるので、シェルターなどの様な隠れることのできる逃げ場所を用意している良いです。
まとめ
やはり、迎え入れるには良い環境作ってあげることが大切ということでしょうか。
長生きしてほしいので、事前の準備も大切ですね。
