レッドビーシュリンプは人気があるのはわかるけど、普通のビーシュリンプとどう違うの?

というのはもっともな疑問。

同じ仲間?

それとも全然違う種なの?

仲間なら混泳させてもいいの?

そんな疑問を解決すべく調べてみました。

ビーシュリンプ レッドビーシュリンプ 違い 混泳

ビーシュリンプとレッドビーシュリンプの違いは何?

ひとことで言ってしまうなら、模様が違うということになりますね。

ビーシュリンプはもともとハチのように縞々の模様からビー(ハチ)と呼ばれています。

同じビーシュリンプの仲間ですが、レッドビーシュリンプは品種改良の末の突然変異で生まれたビーシュリンプなのです。

ですから赤と白の独特の色を持っているシュリンプをレッドビーシュリンプと呼びます。

誕生当時は非常に珍しいものだったので、かなりの高額で取引されたといいます。

現在は数が増え値段も数百円で落ち着いている状況ですが。

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ビーシュリンプとレッドビーシュリンプ は他のエビと混泳させても平気?

ビーシュリンプ自体混泳させない方がいいエビです。

他の熱帯魚と混泳させると、あっという間に餌になってしまいます。

増やそうと思っているならもちろんのこと。

稚魚だと簡単に食べられて全滅です。

同じサイズのエビやビーシュリンプどうしなら問題ないですが、レッドビーシュリンプを飼っている場合、どうせならレッドビーシュリンプが増えてくれればいいと思っている人が大半でしょう。

とすれば、繁殖を考えると他のエビと交雑してしまうのは困るのです。

その結果レッドビーシュリンプは滅んでいってしまうことになりかねない。

ビーシュリンプの中で、チェリーレッドシュリンプとインドグリーンシュリンプ等は交雑しないことがわかっているそうです。

ビーシュリンプと混泳できる例外の魚として「オトシンクルス」がいます。

非常に口の小さい魚でビーシュリンプを食べる心配がないからです。

また他に貝類も混泳させても大丈夫です。

とにかくパクリとやられない大きな口を持っていないものでないとダメということですね。

まとめ

交雑する心配を別にするならば、1つの水槽で、ビーシュリンプどうしで暮らしているのが一番平和で、彼らとっていいことだと思います。

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