コリドラスの目玉が飛び出てしまうポップアイという症状について説明をしていきたいと思います。
コリドラスがポップアイになってしまわないようにするには、日頃の水槽のメンテナンスが必要になります。
飼育を始めてから、そのままコリドラスと水槽を放置してしまうと、危ない病気にコリドラスがかかってしまう危険性があるので、いつまでも健康でいれるように水槽のメンテナンスと餌を与えることを怠らないようにしていきたいですね。
不治の病と言われるエロモナスには要注意
コリドラスがポップアイになる原因は、大きく分けて三つあります。
一つは、水質です。
コリドラスが好む水質は中性~弱酸性ですのでそうなるようにしましょう。
二つ目は、ストレスです。
コリドラスは水槽内の突然の変化に弱い生き物です。
刺激を与えすぎて、それがストレスとなってポップアイになることがあります。
そして三つ目に、エロモナスという病気の可能性があります。
完治がとても難しく、症状のバリエーションがとても多い病気です。
エロモナスは、水槽内に常にいる常在菌です。
普段、エロモナスは悪さをしないのですが、感染症を引き起こしてしまうことがあるんです。
症状のバリエーションはとても多いのですが、その中に、目玉が飛び出すポップアイや身体中が充血する症状などがあります。
エロモナスの対策をするには、日頃の水槽のメンテナンスをする必要があります。
汚れをためないために、砂は厚く敷かずに、薄く敷いた方がいいでしょう。
水換えも定期的に行いましょう。
エロモナスは完治が難しいので、予防をして防ぐことが大事になります。
まとめ
ポップアイの原因に、水質とストレスとエロモナスという病気があります。
水質は中性~弱酸性にして、コリドラスに刺激を与えすぎないように気をつけましょう。
エロモナスをしっかり予防をすることが大事です。
そのために、定期的に水換えをして、底床に汚れを溜めないようにしましょう。
ポップアイになったことが、エロモナスになったということにはならないです。
水質やストレスも考えてみましょう。
そして改善できそうなところはしてきたいです。
予防が第一です。