ネオンテトラは、人気がとてもありますが、病気にかかってしまうということもあります。
中でも鱗の病気であるエロモナスという病気がありますが知っていますか?
自宅でネオンテトラを飼っているという場合には、この病気について知っておく必要がありますよ。
ネオンテトラの病気の鱗の病気とは?
ネオンテトラがかかってしまう病気にはいくつかありますがその中でも、鱗の病気として知られているのが、エロモナスという病気です。
この病気はおそらくあまり知っているという人は少ないと思いますが、いったいどのような病気なのでしょうか?
これは、エロモナス菌という細菌による病気と言われています。
症状としては、体が、血がにじんだような状態になってしまうというものです。
腹部などが腫れてしまうなどということもあります。
いずれにしてもとても厄介な病気で一度感染してしまうと治療するのは非常に難しいとも言われている病気です。
治療方法は?
この病気になってしまったという場合には出来るだけ迅速に治療をする必要があります。
治療は、薬剤を使った治療になります。
一般的に薬浴と言われるものです。
この病気が進行してしまうとネオンテトラは高い確率で命を落としてしまうことになるので、迅速に発見して、治療を行う必要があります。
また、他の方法には、塩を使った塩浴というものもあります。
塩分濃度は0.5%くらいのものを使うのが一般的です。
そもそもこのエロモナス病の原因とはどのようなものなのでしょうか?
色々な原因があると言われていますが、ネオンテトラが水質の変化や水温の変化などでストレスなどを感じた場合に細菌などに対する抵抗力が弱まり、感染してしまうというケースが多いと言われています。
水質や水温の管理などはとても大切です。
水質が悪化してしまっている場合などにも注意が必要です。
まとめ
ネオンテトラのかかってしまう病気の1つにエロモナス病という物があります。
これは細菌が原因となって引き起こされますが、それを防ぐためには、水質の管理や水温の管理がとても重要になります。
また、感染してしまった場合には、薬剤による治療を迅速に行う必要があると言われています。