自宅のインテリアとして飼育されている方も多いベタ。

ベタの美しさはフレアリング時のヒレにあり、虜になってしまった方もいるのではないでしょうか?

ベタは空気呼吸する事が出来るので、金魚鉢やグラスでも水質の状態を維持してあげれば飼育する事が可能です。

止水を好むので、流水はストレスを与えてしまうので注意します。

そのベタも水質が悪化してしまったが為に病気になることもありますので、気をつけてあげましょう。

ここではポップアイと呼ばれる症状や原因についてご紹介していきます。

ベタ ポップアイ 症状 原因

ベタがポップアイになってしまった!?その症状は?

ベタを観察していると、目が何だか飛び出してる!ということがありますか?

これはポップアイと呼ばれるもので、細菌によって引き起こされる症状になります。

悪化させとしまうとなかなか治らない病気なので、気付いたら重症化しないうちに早めに治療してあげなければいけません。

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ポップアイになってしまったウチのベタ!その原因は何?

ポップアイの原因なのですが、エロモナス感染症になってしまった事によるものであり、運動性エロモナスと呼ばれる細菌によって引き起こされます。

水質の悪化や水温の低下により弱っていたり、ストレスを感じている時に感染しやすいようなので注意しておかなければなりません。

重症化すると目が完全に外れてしまい、ダメージも非常に大きいですから毎日観察してあげて早期発見、早期治療をしてあげれば完治します。

水質と水温の管理が重要となりますので、ベタの観察と水質のチェックは必ず毎日してあげて下さい。

定期的水換えも大切ですし、水槽内でベタのフンを見つけたら除去してあげれば水質も良い状態に維持出来て細菌の感染も防げるはずです。

まとめ

ベタのポップアイについてご紹介しましたが、毎日の観察と水質の管理が重要だというかとがおわかりいただけたかと思います。

何度も申し上げますが、早期発見早期治療で治す事が出来ますので、もし症状を見つけたら慌てずに適切な対応してあげましょう。

一緒に生活する仲間ですから、家族の一員として愛情を持って接してあげてくださいね。

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