簡単に繁殖できると噂になったグッピー。
グッピーを観察していたらオスがメスを追いかけるとこを見たという人がいました。
かなり追いかけてたので攻撃をしていると勘違いして別の水槽にうつしたという人も多いはずです。
オスがメスの横腹にすりすりやピタピタくっついてるような追いかけ方をしてるときは、求愛のアプローチなのでまちがって別の水槽にうつさないことが注意なようです。
求愛アプローチならばいいのですが、たまにオスがメスに加速しすぎて体当たりしてる場合は敵だと感じてるため別の水槽にうつして守ってあげる必要があります。
グッピーのオスの求愛?追いかけるのはなぜ?
グッピーは色や模様見た目の美しさだけでなく繁殖できるし自分流の交配できるという楽しさもあります。
オスとメスを同じ水槽に入れて飼ってしばらくすると、メスが妊娠しておなかがふくれてきます。
やがて出産します。
ふと気が付くとグッピーの子どもがぷかぷか泳いでたりします。
実はグッピーは卵じゃなく人間と同じでお母さんが子どもを産みます。
グッピーの妊娠~出産は、オスがメスを後ろから追いかけて求愛している合図なのです。
そしてメスのお腹は妊娠すると大きくパンパンにふくらんできます。
このころにおなかが透けてきて稚魚が確認できます。
繁殖が簡単でグッピーにとって良い環境を整えてあげるとつぎつぎ生まれてくるかもしれません。
いっぺんに産める稚魚の数は10匹~100匹ぐらいで、成長するともっと数が増えそうですね。
生まれたばかりの子どもはまだ動きが早くなく鈍感で弱くて小さいのでほかの魚に食べられてしまいます。
守ってあげるためには水草なやトンネルなど水槽に隠れやすい居場所を作ってあげてほかの魚から隔離をすることが必要です。
出産をおえたメスのグッピーは疲れはてていますのでできるだけほかの魚と違う水槽などに入れ替えてあげてください。
休んだあとにメスのグッピーの元気かどうか状態を見てからまた、元の水槽に戻しましょう。
メスが戻るとまたオスから求愛を求められ追いかけられます。
出産は1ヶ月程度繰り返されますうまく繁殖できれば驚きの数になりそうです。
グッピーの習性を利用して数を増やして自分だけの新品種を作ったり、伝統的な品種で色や尾びれの美しさや形などを楽しむのもそれぞれでよさそうです。
まとめ
オスがメスを追いかける求愛て人間と同じなんですね。
出産したあとも休むまもなくまたオスに求愛もとめられるなんてメスは大忙しですね。
グッピーのカップルを作っていろんな繁殖も楽しめるのはなかなかないことなのでウキウキしますね。
今の草食男子もグッピーのオスみたいに行動的にならないとですね。
グッピー見た目だけのインパクトだけでなく生命力の強さを感じました。