ミナミヌマエビを飼育する際には水槽が必要となります。
ミナミヌマエビは体が小さいからといってあまり水槽が小さすぎるとストレスを感じてしまいます。
初めて水生生物を購入する人はどの水槽を買っていいのか、どれぐらいの大きさの水槽が必要なのかわからない人も多いのではないでしょうか?
今回は、ミナミヌマエビがストレスを抱えずに過ごせる最適な水槽の大きさについてご紹介します。
ミナミヌマエビが快適に暮らせる水槽の大きさは?
ミナミヌマエビを室内で飼育する際の水槽と屋外で飼育する際の水槽の大きさについてご紹介します!
室内飼育
日本の住宅などを考えると60cm程のサイズの水槽がいいですが、3mほどの大きな水槽があればもっとよいそうです。
しかし、そのような大きな水槽を設置できる家庭はなかなかありません。
3mほどの水槽になるとマンションなどに入れることはできず、クレーンなどで運ぶことになります。
では、なぜ60cm規格サイズの水槽が最適なのでしょうか?
その理由をご紹介します!
家庭で水生生物を飼育する際に最適な水槽の大きさは「60cm×30cm×36cm」のようです。
60cm規格サイズの水槽は、大きさ、価格、水量、扱いやすさ、周辺機器が豊富なのでとてもおすすめな水槽です。
屋外飼育
ミナミヌマエビを屋外で飼育する際は、どんなサイズの水槽でも良いそうです。
屋外で飼育する際は、一定以上の水を溜めることができる水槽や容器が必要となります。
ガラス水槽やアクリル水槽などがありますが、紫外線などのダメージを受けてしまうことから屋外で飼育する際は発泡スチロールを水槽として使った方が利便性も良いそうです。
発泡スチロールの場合自分でサイズを決めなくても元々決まっているサイズのものを使っても良いそうです。
ガラス水槽は水を入れたまま移動することはできませんが、発砲スチロールは水を入れたまま移動でき、頑丈で保湿性にも優れているのでおすすめです!
ミナミヌマエビの子供たちが生まれてから藻が生えまくってた発泡容器めちゃきれいになってる(;・∀・) pic.twitter.com/ad8M81MYsR
— Luna (@inkpeninkpen) 2016年7月28日
まとめ
室内で飼育する場合はと屋外で飼育する場合でおすすめの大きさの水槽があるようです。
室内の場合、大きければ大きい方がいいですが、家庭にそんな大きな水槽が入るところはあまりないので60cm規格サイズのものがよいそうです。
屋外の場合は大きさは決まっておらずわざわざ水槽を買わなくても利便性に優れている発泡スチロールが良いそうです。
大きさだけでなく利便性も考えて購入することをおすすめします!