とても飼いやすく人気を集めているミナミヌマエビですが、初めての方はどの水槽を使っていいのか、水槽にどれだけの水を入れていいのかわからない人も多いのではないでしょうか?

水槽の大きさによっても水量は変わってきます。

水の量が少なすぎても多すぎてもミナミヌマエビにとっては良くないようなので、正しい水量でいい環境を作ってあげなくてはなりません。

それでは今回は、ミナミヌマエビを飼う際の水槽の水量についてご紹介します。

ミナミヌマエビ 水槽 水量

ミナミヌマエビを飼う際に用意する水槽の大きさは?!水量は?

室内で飼育する場合、最低でもS水槽を用意したほうがよいようです。

S水槽というものは、日本の水槽の規格で315×185×245(mm)という大きさになり、M水槽は358×220×262(mm)、L水槽は398×254×280(mm)となり、S水槽は約12リットルの水、M水槽は約19リットルの水、L水槽は約23リットルの水が入ることになります。

置き場所があるのであれば、S水槽よりはM水槽のほうがよいようです。

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水槽を選ぶポイントとしては、水量が入るものと蓋が閉まるものがよいそうです。

どうして蓋が閉まるものがいいの?と疑問に思う人もいるかもしれませんが、ミナミヌマエビなどのエビ系は飛び出す可能性があるので蓋がついていたほうがいいそうです。

ミナミヌマエビは、しっかりとした水質環境ができていれば丈夫な生き物と言われています。

だからといって水道水を入れて飼育してしまうとミナミヌマエビは弱り命を落としてしまう可能性があります。

そうならないために、水合わせの仕方や水槽に入れる水量をしっかりと覚えて飼育することをおすすめします!

まとめ

水槽を購入する際は、水量が沢山入るものがよいということでした。

しかし、日本の家庭でそこまで大きい水槽が置ける家はなかなかないと思います。

小さすぎてもミナミヌマエビはストレスを感じてしまうので、せめてS水槽ぐらいの大きさは欲しいようです。

大きければ大きいほうがよいのでM水槽がおけるのであれば大きい方を用意し、ミナミヌマエビは水質環境の変化に弱い生き物なので正しい水量を入れ快適な環境を作ってあげましょう!

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