初心者の人だと全てが初めてで水換えをどうしていいのかわからない人も多いのではないでしょうか?
水換えを行ったらミナミヌマエビが水槽に浮かんでいたという経験をした人も居るようです。
基本的に水換えを行ってミナミヌマエビが命を落とすということは少ないようです。
水換えの際に投入した水に原因があったり、水合わせに失敗していることが考えられるそうです。
では、正しい水換えの方法や頻度についてご紹介します。
ストレスを与えないための水換えの方法とは?!
ミナミヌマエビは、比較的丈夫な生き物ですが、急激な水質環境の変化にはとても弱く命を落としてしまう可能性もあります。
メダカの水槽にミナミヌマエビを入れたとき動かなくなっていれば、ストレスやショックを受けている可能性かあります。
水換えを行う際には、なるべくストレスを与えないように行うことが大切です。
ミナミヌマエビにストレスを与えないようにするには、3分の1の交換を朝と夕に2回行うとよいそうです。
一気に行うとミナミヌマエビがビックリし、ストレスを抱えてしまうので、2回に分けて行うことで水槽内の変化が少なくてすみ、ミナミヌマエビへの負担が減ります。
水温にも注意が必要で、水換えを行った際の水温が今までのものと違いすぎるとショックを受けてしまい命を落とす原因となります。
水換えを行う頻度はどれぐらい?
水槽の水換えはミナミヌマエビにとってとても負担になってしまうので、一気に換えるのではなく分けて行わなければなりません。
飼っているミナミヌマエビの数や水槽の大きさによって違いますが、新規立ち上げてから1週間は毎日か3日に1回、立ち上げてから2週間以降は週に1回が水換えの目安になります!
一度に全ての水を換えるのではなく1回に3分の1が適量と言われています。
1度の水換えは15分程度を目安に行い、これはミナミヌマエビにストレスを与えないためと水質に存在しているバクテリアを残すための目安になります。
まとめ
今回は最適な水換えの頻度や方法についてご紹介しました!
一気に水槽内の水を換えてしまうとミナミヌマエビの体がついていかなくなり命を落とす危険性もあります。
ミナミヌマエビに負担を与えないように1度の水換えは15分を目安に行い1回に3分の1の水量を換えるようにしましょう!