ミナミヌマエビを飼いたいといっても水槽の立ち上げはどうしたらよいのか分からない人も多いのではないでしょうか?
生き物は最初の水の立ち上げから大事になってきます。
間違った立ち上げをしてしまうとミナミヌマエビが弱ってしまったり、命を落としてしまう原因となります。
そうならないためにも立ち上げの方法を良く理解し飼育することをおすすめします!
それでは、今回はミナミヌマエビの水槽の立ち上げ方法についてご紹介します。
ミナミヌマエビを飼育する際の正しい水槽の立ち上げ方法とは?
水槽が汚れる原因として、一番は魚やミナミヌマエビの糞と言われています。
ミナミヌマエビは、小さいエビなのでそこまで汚れることはありませんが、新しく立ち上げた水槽に関しては、ろ過の循環機能が発揮されるまで日数がかかるため汚れてしまうそうです。
水槽を立ち上げるときに、金魚飼育している水を30%以上入れるとバクテリアが増えやすいですが、新しい水だとバクテリアのエサとなる糞がないため増殖するのにかなりの時間がかかってしまいます。
バクテリアが少ないとミナミヌマエビが早く命を落としてしまう原因となってしまうそうです。
全くの新規立ち上げの場合、バクテリアが居る水に困ってしまいますが、購入してきた際ミナミヌマエビを入れてきたビニール袋に入っている水がとても大切になります。
普通だとその水に病気が含まれているかもしれないので捨ててしまいがちですが、新規立ち上げの場合はとても貴重なバクテリアが存在している水なので、たとえ汚れていても使うようにしてください。
飼育する際に必要なもの
- 45cm以上の水槽
- 底面マット
- 水槽のふた
- ろ過装置、上部フィルター
- 砂利
- エアーポンブ
- 投げ込み式フィルター
- 水草
まとめ
ミナミヌマエビの水槽を立ち上げる際には、バクテリアのいる水を混ぜるとよいということがわかりました。
バクテリアが少ない水にミナミヌマエビを入れてしまうと早く命を落としてしまう原因となってしまうそうです。
他の魚類を飼育している場合には、その水を少し混ぜると良いですが、新規立ち上げの場合水に困ってしまいますが、飼ってきた際の水を捨てずに水槽に入れて使うとよいそうです。
正しい水の立ち上げを理解しミナミヌマエビを飼うことをおすすめします!