水槽の中の世界ではどんな魚関係が存在するのでしょう。

オスとメスで飼育する場合三角関係などがあるのでしょうか?

語ることのない生物の世界を習性をみながら探ってみようと思います。

アカヒレ メス 威嚇 縄張り争い

アカヒレのメスも威嚇したり縄張り争いに参加したりするの?

アカヒレに限らず魚はヒレを動かすことによって感情や意思を表現すると考えられています。

それは大きく2つの主張があります。

一般的にアカヒレのオスはヒレを大きく広げて自分を大きくみせようとしながら相手を威嚇したり、自分の縄張りを主張したりするようです。

アカヒレは特に縄張り意識が強い魚でもあるようです。

見た目も派手なオスには似合う行動のように思われますし、他の生物にも例えば孔雀などもそのような行動が見られますよね。

それはもう一つの主張にも関わるものなのです。

メスへの求愛です。

強くて大きいのだということを示すのはなんとなく原始的で普遍的な気がします。

そうでないとパートナーを獲得することができず子孫を残すことができないのですものね。

このヒレの動きをみせることをフィンスプレッディングというそうです。

縄張り争いと求愛の行動なので、オスからオス、またはオスからメスというラインしか見えませんが、見境なくする時もあるようです。

では、受動的に思われるメスはしないのかというと、することがあるそうです。

求愛はないようですが、縄張り争いではあるそうです。

本当に強い魚だなと思わされる一方で、メスもできれば強くて大きいオスをパートナーにしたいですよね。

メスにも選ぶ権利がある!という主張の行動なのでしょうか。

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まとめ

人でこそ、今や女性が様々な分野の広い範囲で活躍する時代ですが、他の生物の世界ではどうなのでしょうか。

先にも言いましたが、言葉を操ることのない生物の思いは知ることがまだできません。

伝達しようとしてくれているのかもしれませんが、理解できない状態のままです。

時が止まっているとは言いませんが、他の生物にはメスがオスを選ぶような習性を持つものが存在するのかしれませんが、そんな世界も見てみたい気がします。

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