最近では生き物を飼うことが本当にポピュラーになってきていますよね。
温もりを感じたい、誰かのため、自分のためにペットを飼う人、癒されたくて鑑賞用だったり、理由は様々ですが、手軽に安価である程度時間が空いても、そんな理由を満たせるのがアクアリウムによる魚の飼育じゃないかと思います。
コッピーことアカヒレはその意味で非常に強くて飼育しやすい人気のある魚です。
どんな特徴があるか紹介していきます。
コッピーとアカヒレって違いがあるの？
ずばり結論からいうと同じです。
熱帯魚として広く知られるアカヒレは実は温帯でも生きられるということからなのかアカヒレの非常に強い生命力とコップの中でも飼育できる手軽さから、熱帯魚を販売しているお店だけでなく、お花屋さんなどでもまるで花を観賞する目的と同じといわんばかりに置かれていたりします。
見た目も特にオスは綺麗ですしね。
もう書いてしまいましたが、非常に手軽に飼育できることからついた商品名がコッピーなのです。
可愛らしい愛称ですよね。
コッピーとアカヒレ一緒に飼育できるの？
コッピーとアカヒレが同じ魚だとお伝えした通りなので一緒に飼育はもちろん可能です。
コップという環境があれば飼育できるとまで言われるアカヒレは生命力あふれる強い魚で飼育もしやすいし繁殖もしやすいです。
屋外でも飼育可能で越冬すらできます。
それは当然コップの中よりは水温も20度～25度で保たれて大きな水槽だったらよりよい環境だと思われますが、逆に数も必要です。
アカヒレのオスは見た目がメスより派手でそれが飼い主の目を楽しませているのですが、他のオスとけんかしたり、産卵した卵を食べてしまったりします。
でも、そんな生存競争がないと弱ってしまうのです。
エサもメダカのエサを代用できますが、基本的に口に入る大きさのものなら何でも食べる雑食です。
そんなところも飼育しやすい要因ですね。
まとめ
見た目の赤いヒレが美しくて、金魚よりもスマートで生命力あふれるたくましいアカヒレのそれが故の愛称がまた、可愛らしくてセンスがあるなと感心しました。
何か生き物を飼いたいなと思った時に名前を聞いたらそれだけで興味がわいてきそうです。
