グッピーを飼育していると、白点病を発病してしまうという問題に直面することがあります。

もしグッピーが白点病を発病してしまったら、治療が必要になります。

その治療方法は薬浴などの方法がありますが、鷹の爪が効果的とも言われています。

なぜ、白点病の治療に鷹の爪が効果的なのでしょうか?

鷹の爪を使用して治療する前に、鷹の爪がどのように効果が出るのか、鷹の爪についての知恵を知っておきましょう。

そして、他にもメチレンブルーという水溶液が白点病の薬として使用されています。

メチレンブルーも使いどころや用途があります。

なので今回は、白点病による鷹の爪の知恵や、メチレンブルーの使用方法や効果について紹介していきます。

グッピー 白点病 鷹の爪 メチレンブルー

グッピーの白点病にはなぜ鷹の爪が効果が期待できるのか?

グッピーの白点病の治療に鷹の爪が効果があると、驚く人もいるのではないでしょうか?

まず、鷹の爪にはカプサイシンという成分が含まれています。

このカプサイシンには滅菌効果が期待でき、白点病の菌を退治してくれると言われています。

鷹の爪のカプサイシンは水槽内の水草やバクテリアには無害なので、安心して鷹の爪を使用することが出来ます。

そして、鷹の爪を使用しての白点病の治療は、水槽内の水10リットルに対して1本の鷹の爪で効果が期待できます。

気を付けなければならないのが、鷹の爪を入れすぎると、水槽が酸欠状態になり逆効果になってしまうので注意しましょう。

鷹の爪の使用方法ですが、鷹の爪を輪切りにして、ティーパックや網に入れて水槽に入れるだけになります。

鷹の爪の使用方法を守れば、初期の白点病であれば2日ほどで完治するでしょう。

そして、鷹の爪を使用して治療した後は、必ず水換えを行いましょう。

スポンサードリンク

グッピーの白点病にはメチレンブルーという薬品を!

メチレンブルーとは、簡単に言えばグッピーの病気や、滅菌に使える薬になります。

使用方法としては、水槽内の水1リットルに対して、メチレンブルーを0.16ミリリットル入れます。

メチレンブルーは光によって分解されてしまい効果が無くなってしまうので、光から遮光しましょう。

そして、メチレンブルーによってグッピーを薬浴を3日から5日後に、再びメチレンブルーを投薬する必要があります。

その時は水を3分の1程入れ換えましょう。

さらにメチレンブルーの効果を上げるには、水温を28℃にすると白点病の治りが早いと言われています。

注意点としては、メチレンブルーの使用によりグッピーの白点病の白点が消えても、菌が残っている可能性があるため、白点が消えてからも2、3日はメチレンブルーを使用して治療を続けましょう。

そうすることで、メチレンブルーの効果を発揮させることができます。

まとめ

まさか、白点病に鷹の爪が効果的ということもあるんですね。

グッピーの様子をしっかりと観察して、メチレンブルーを使用してみるのもいいと思います。

そして、使用方法をしっかり守って大切なグッピーを白点病から救いましょう。

スポンサードリンク