アベニーパファーを飼育する方の中には、繁殖させて増やす方もいらっしゃるのではないでしょうか?

複数飼育して、その中にはオスとメスがいれば自然と繁殖します。

アベニーパファーは体が非常に小さい魚ですから、卵も極めて小さく見つけるのも大変です。

どんどん数を増やすのも楽しみの一つですが、弱い者いじめをする子も中にはいますから、水槽内には隠れ家を作ってあげましょう。

ここではアベニーパファーの卵の見つけ方やその採取方法についてご紹介していきたいと思います。

アベニーパファー 卵 見つけ方 採取方法

アベニーパファーが産卵した!?卵の見つけ方は?

アベニーパファーを飼育して、繁殖させるには水草を入れておく必要があります。

繁殖期は夏で水草に産卵します。

ペアのアベニーパファーを見つけて、水草に良く出入りしているようなら産卵するかもしれませんので観察しましょう。

卵は産卵したばかりの頃は透明で、孵化する前は茶色です。

孵化しない無精卵もあり、卵は白に近い色をしています。

産卵後は約1週間で孵化します。

ちなみに卵の大きさは約2ミリくらいですので、なんとか目視出来るかと思います。

受精卵ぽいなー 🤗 #アベニーパファー #dwarfpuffer

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アベニーパファーが産卵した!?卵の採取方法は?

産卵した卵は別の水槽に移す必要があります。

その水槽に水草を移すだけで大丈夫ですが、もちろん水は元の水槽と同じ水質にしておきます。

もしそのまま同じ水槽で孵化してしまうとアベニーパファーが稚魚を食べてしまいますから注意しましょう。

産まれてしばらくは餌を食べませんので、数日経ってからブラインシュリンプを食べさせてあげます。

採取にはスポイトで吸わせる方法もありますので、どちらかやりやすい方法で良いかと思います。

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まとめ

アベニーパファーの卵の見つけ方や採取方法についてご紹介しましたがいかがでしたか?

産卵する場所と卵の色はがわかれば見つけやすくなりまし、その卵を採取方法も水草ごと別の水槽に移したり、スポイトで採取することも出来るのです。

繁殖を考えている方はぜひやってみてくださいね。

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