淡水域で生きる世界最小のフグ、アベニーパファー。
気性は荒いのですが、慣れてくると人懐っこい性格があることがわかります。
エサやりで水槽に近づくと、まるでおねだりするかのように水面まで上がってきます。
この可愛らしさと人懐っこい性格が人気の高さの理由だと思います。
アベニーパファーは、貝類や赤虫などをエサにするのですが、水槽内でエビも一緒に飼育すると食べてしまいます。
また、人工餌には見向きもせずに、口に入れても吐き出してしまうことがあります。
では、アベニーパファーの餌を与える頻度や量はどうしたらいいのでしょうか?
アベニーパファーの餌を与える頻度は!?
アベニーパファーは体は小さいですが食欲が旺盛でよく食べます。
餌を与えるのは1日に2〜3回で良いでしょう。
主に冷凍赤虫を与えることになるとおもいますが、先に書いた通り人懐っこい性格なので、慣れてくるとピンセットで食べさせることが出来るので、与える方も楽しめると思います。
アベニーパファーの餌は一回あたりの量はどれくらい与えるの?
与える量ですが、食べる量もそれぞれの個体により違いますが、だいたい赤虫5本ぐらいを目安にしたら良いかと思います。
与え過ぎると食べ残してしまいら水質を悪化させることになります。
様子を見て与える量は調整してあげると良いです。
生餌を与えますが、もし人工餌を食べさせる時には、ちゃんと食べているか見ておきます。
口に入れても吐き出してしまうことがあるのです。
餌を食べずに拒食症になることもあるので注意して観察しなければなりません。
まとめ
このようにアベニーパファーの餌の頻度や量についておわかりになったかと思います。
基本的には生餌しか食べず、人工餌を与えても見向きもしないことがあります。
好みに合わせた餌を与えることも必要です。
食欲が旺盛なようで、中には餌を食べず拒食症になるものもいますので、餌を与えなが体調を見極めてあげてください。