フグを飼育してみたいという方には、簡単に飼育出来るアベニーパファーはオススメです。

世界最小の淡水フグで小さくて可愛らしいので、女性の方もファンが多いですね。

淡水域に生息しており、群でも生活します。

しかし、仲間に攻撃することがあり小さい割には気性が荒く、肉食性です。

単体でも複数でも飼育は可能ですが、他の種類のヒレをかじってしまうことがあるので、混泳させるときには相手選びも気をつけなければいけません。

そんなアベニーパファーですが、飼育していてもずっと面倒見られる訳ではなく、家を空けることも多々あるかと思います。

もし旅行で数日間家に誰おらず、餌を与えられないときはどうしたら良いのでしょうか?

飼育する上で心配だと思いますので、その辺りについてご紹介していきましょう。

アベニーパファー 餌 旅行

旅行に出かけたい!でもアベニーパファーの餌やりが心配!

では家を長期間空ける場合はどうしたら良いのでしょうか。

そんな場合は1週間がアベニーパファーの限界だと思います。

人工餌なら自動給餌器が市販されているので便利で助かりますが、なかには人工餌を全く食べない個体がいますので、それでは意味がありません。

仲のいいペットショップがあるのならお願いして預ける手もあります。

それも無理なら、出かける前にスネールを多目に入れておけば食べてくれますので準備しておきましょう。

スネールを食べることで水質が悪化してしまうので、スネールを入れる前に水換えをしてキレイな水にしておき、ろ過もしっかりと出来るように整えておきましょう。

アベニーパファーは一度痩せてしまうと、なかなか元の大きさには戻らないので餌が全くない状態だけは必ず回避しましょう。

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まとめ

このように旅行に行っても、持たせられるのは1週間程度だということがおわかりになったでしょうか?

何でも食べてくれる個体なら自動給餌器で対応可能ですが、無理ならスネールを入れるなり、預かってもらうなりの対応をしてあげなければなりません。

旅行に出かける前に準備しておきましょう。

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