水槽の中を自由に泳ぎ回って私達の心を癒してくれる熱帯魚たち、中でも熱帯魚と言えばこれ！といって飼い始める方が多いのが「グッピー」です。
その可愛さからついつい餌をあげたくなってしまいますが、よく考えたら犬や猫のように熱帯魚たちの餌の頻度はどのくらいがちょうどよいと言われているのでしょうか？
今回はそんなグッピーの餌のやり方について調べてみましょう。
グッピーの餌のやり方とは？
グッピーの餌は、ショップで販売されている専用の餌を与えることをオススメします。
中でも、水面に少しの間浮かんでいてくれるような「フレーク状」のものを使用しましょう。
もともと小さな魚のグッピー、そのままあげても構わないのですが少し指先で潰してからあげると食べやすいと思います。
また成魚になる前、稚魚のときにはさらに小さくすり潰してあげることでしっかりと食べてくれます。
ショップで売られているフレーク状の餌が良いとされる理由が栄養価が豊富であるという点とすぐには腐らないという点です。
すぐに腐ってしまうと、水が汚れやすくなってしまうのでフレーク状の餌が便利で良いとされています。
餌の上手なあげ方・グッピーへの回数は？
結論からお話しすると、グッピーの餌やりは一般的に１日に２回程が良いとされています。
その量に関しては、水槽内で飼育している個体の数によりますが、餌をあげる頻度は１日に２回までが原則です。
あまり食べてないんじゃないかなと感じるときもあるでしょう。
しかしお腹が空いていないと言う時もありますので、食べていないかもしれないことを心配して追加で餌をあげる必要はありません。
どうしても気になるときにはしばらく様子を見てから再度少量をあげてみてください。
餌のあげ過ぎは、水質を悪くしてしまう原因になります。
それが原因でグッピーの病気につながったりしますのでくれぐれもあげ過ぎには注意しましょうね。
まとめ
可愛い姿からついつい餌をあげたくなってしまうグッピーの餌やりについて調べてきました。
ショップで販売されているグッピー専用の餌は栄養価も高く、腐りにくいフレーク状の物を選ぶことが水質を維持することに繋がりグッピーにとっても飼い主にとっても良いということがわかりました。
１日に与える回数や量はしっかりと見極め、快適なアクアタイムをお過ごしくださいね。
