小型のシクリッドで初めて飼う人にも飼いやすいといわれているラミレジィですが、飼うためには餌についても知っておきたいですよね。
そこで今回は、ラミレジィの飼育にオススメの餌は何！？餌の量はどれくらい？についてご紹介したいと思います。
目次
ラミレジィの飼育方法
ラミレジィは正しく飼育すれば、5年は元気で美しい姿を見せてくれるといわれています。
水槽の水温や水質などの生活環境をはじめ、餌の種類や餌の量などを注意して与えてあげることが大切だといわれています。
ラミレジィにはどんな餌がオススメ？
ラミレジィの餌は、色んな種類が用意されているようですが、どの餌を与えたら良いのかわからない人もいるのではないでしょうか。
カロリーが高めの餌選び
ラミレジィは、シクリッドの中でも気性が激しく動きも活発なため、餌も満腹感があるものの方が良いといわれています。
そのため、餌はカロリーがやや高めのもので、エネルギーの消費を十分に補えるものにする方が良いようですね。
ラミレジィの産卵時期の餌選び
ラミレジィは、産卵時期になると普段よりもさらに、カロリーを消費するといわれ、栄養価が高く、カロリーが補える餌を選ばなけれは、体が痩せ細ってしまい弱ってしまう場合があります。
ラミレジィが好む嗜好性と栄養価がかね備えられた餌を選ぶようにすると良いといわれています。
沢山の元気な卵を産むためには、産卵時期になると餌も変えてあげることも、繁殖の成功に繋がるようです。
ラミレジィの餌の種類
ラミレジィが喜んで食べてくれる餌選びをすることで、元気で美しいラミレジィを観賞することが楽しめるようです。
そんなラミレジィの餌は、カロリーと栄養価が高くバランスを考えられた合成餌や、赤虫やミジンコなどの動物性タンパク質の冷凍保存の餌などがあります。
赤虫やミジンコ、イトミミズなどのフリーズドライの餌などがありラミレジィの状態に応じて餌を選んであげるようにすると良いようです。
ラミレジィに与える餌の量は？
ラミレジィに餌を与えるときは量などにも注意が必要だといわれています。
ラミレジィは、活発で激しく気性だといわれているため、餌の消費も早く、餌の量が少なすぎると体力が消耗してしまうこともあるようです。
また、餌を与えすぎると水が濁ってしまい水質が悪くなる原因にもなってしまうことも考えて適切な量の餌を与えることが大切なんです。
ラミレジィの数にもよりますが、1回に与える餌の量は1分間で食べ切る量を1日2回程度与えるのが良いといわれています。
ラミレジィをはじめ魚は、気に入った餌を与えるといくらでも食べてしまうこともあるため、量やタイミングを考えて与えるようにしましょう。
まとめ
ラミレジィの飼育にオススメの餌は何！？餌の量はどれくらい？についてお届けしましたが、いかがでしたでしょうか？
ラミレジィは、性質上他のシクリッドに比べてエネルギッシュなため、高カロリーな餌が好みのようですね。
餌の種類や量など、ラミレジィの状態に合ったものを選ぶようにしましょう。
