フラワーホーンを飼ってみたいけど、特殊な感じの熱帯魚だけに飼育方法が心配ですよね。
もしかしてすごくむずかしいのでは?
フラワーホーンの飼育方法とコツについて調べてみましょう。
熱帯魚フラワーホーンの飼育は簡単?
大きめの魚というのは、飼育方法がむずかしい気がしますが、フラワーホーンの飼育は簡単とも言えるし、むずかしいともいえますね。
まず、熱帯魚でほとんどの種類に大切な水質も水温もたいして気にしなくてもいいのです。
水温は28°~30°。
水質もカルキを抜いた水道水で大丈夫。
ものすごく楽な感じですよね。
水換えもそこまで神経質になる必要もなく、汚れてきたなと思ったら換えるくらいでもいいとか。
基本的に混泳ができない魚なので、他の熱帯魚との相性も心配することもありません。
他の魚との混泳も無理ですが、同じフラワーホーンどうしの混泳も無理なので繁殖させる手間(楽しみ)も無し!
これだけみると簡単に思えますね。
熱帯魚フラワーホーンを飼育するコツは?
フラワーホーンの飼育に一番コツがいるのは餌なのです。
フラワーホーンを飼っている楽しみとしては、その美しい姿です。
どんな種類のフラワーホーンも強烈にあでやかなデザインの容姿を持っています。
その姿をキープし、もっと美しく発色させるには、餌が重要な役目を果たすことになるのです。
さまざまな種類の餌をまんべんなく与えることが必要になります。
栄養が偏らないためです。
また色を美しく保ち、発色させるための色揚げの餌なども考えて与えなければなりません。
大食なのでバンバン食べますが、食べるからといって与えすぎると消化不良を起こしたりします。
フラワーホーンのなりやすい病気の1つが消化不良です。
まとめ
フラワーホーンを育てるコツは餌に関しての管理という事になるでしょう。
フラワーホーンは金魚のように人に懐く熱帯魚です。
かわいいからつい餌をあげすぎてしまうこともあるようですが、消化不良を起こしてフラワーホーンが辛い目にあわないように気を付けてあげましょう。