アロワナは大型の魚でありますが、幼魚であっても泳ぐ姿はとても存在感があります。

大人になったアロワナは赤や黄色、など美しい色をしている個体も多くいます。

幼魚の頃はどんな飼育をしたらいいのでしょうか。

また、アロワナの幼魚も色が変わるのかしら、と気になっている方の為にちょっとまとめてみたいと思います。

アロワナ 幼魚 色

アロワナの幼魚ってどんな色?色は変わってくるの?

アロワナの幼魚は特に色が強くでているわけではありません。

これから大人に連れて強く色が出ていく・・・出していくのです。

これに必要なものは、餌や、照明、など個体の個性もありますが変えていくのは外的環境が大きくかかわってきます。

そう、飼育環境で色の出方、付き方が変わってくるのです。

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アロワナの紅龍について

紅龍・・・赤の色が強いほど価値があるといいます。

やはり、餌や照明によって色の出方が変わってきます。

色揚げという言葉を知っていますか?

水中ライトで発色を早めると言われています。

しかし、この色揚げ、ずっとアロワナに光を当てられているアロワナにとってはかなりのストレス。

様子を見ながら、餌の食べが悪いな、なんとなく元気がなくなったな、と感じたら光を当てることは少しお休みしてあげてくださいね。

こちら、水中ライトではなく、日光でも構いません。

自然の中にいるアロワナは太陽光を浴びていますからね。

餌は甲殻類(エビやカニ)が望ましいのですが、同じものばかりを与えていると栄養が偏り長生きできなくなりますので、甲殻類を中心としたさまざまな種類の餌をあげることが望ましいです。

そして、水槽の周りを黒い画用紙で囲っておくと赤くなりやすい、早く赤くなりやすいと言われています。

こちらはアロワナにとっては大きなストレスになりませんのでご安心ください。

まとめ

紅龍は本当に美しいですよね。

全長50センチになるまでは赤くなりにくく早く赤くなってほしいと願ってもまだまだこれからですので、焦らず少しづつ赤くなっていくことを楽しみましょう。

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