日本で見られるハリセンボンの仲間はどういったのがいるのか?おススメはあるのか?について書いていきたいと思います。
なおハリセンボンを飼育したいという方はお近くのホームセンターやペットショップで購入することができます。
最近はインターネットでの通信販売で購入することができますので、ショップを探しても見つからないという方はそういったところで購入を検討してはどうでしょう。
値段は2千円~3千円位で種類や購入する店によっては5千円を超えるところもあります。
ハリセンボンの種類について
ハリセンボンはフグ科の魚に似ていますが、それとは異なりハリセンボン科に分類される魚の事です。
怒らせたり刺激を与えたりするとイガグリのようにトゲトゲの状態になる事でよく知られています。
ハリセンボン科の仲間たちは全長15㎝程の物から70cmを超えるものもあるそうで、日本の海でよく見られる種類が4種類あります。
ハリセンボン
体の色は褐色系でまだら模様には変異があり個体差がありますが、体には黒い斑点がありヒレは無色で、目は黒目やグリーンやブルーだったりします。
イシガキフグ
全長60cm程になります。
顔が四角い感じがネズミフグの顔とよく似ていますが、針は短く体の模様の点も少ないです。
体を膨らませてもハリセンボン程イガグリ状態までにはならないようです。
ヒトズラハリセンボン
全長50cm程になります。
茶色系でハリセンボンと同じような黒いまだら模様がありますが、白い縁がありそこを見ると違いがすぐ見分けることができます。
ハリセンボンよりも大型でこの種類が沖縄でよく食用とされているそうです。
ネズミフグ
全長80cm以上にもなる大型魚で、顔が四角くて体に小さな斑点が多くあり、かなり細めになります。
黒い目が大きく長めの針を持っています。
ハリセンボン飼育・特徴について
ハリセンボンの仲間について書きましたが、お勧めは愛嬌のあるハリセンボンです。
そんなハリセンボンについて調べました。
ハリセンボンは体調30㎝位になります。
皮膚が厚く外敵に襲われたりすると水・空気を吸い込んで体を膨らませて身を守ります。
肉食性でフグ科とよく似た特徴を持っていますが、フグ科の歯は上歯2つ下歯2つの合計4つに対し、ハリセンボン科の歯は上歯1つ下歯1つの合計2つあります。
フグに似ていますが、毒はないです。
針には注意しましょう。
まとめ
ハリセンボンを飼育する場合ホームセンターやペットショップなどで購入が出来ます。
日本の海域で見られるハリセンボンの種類は主に4種類あります。
ハリセンボン・イシガキフグ・ヒトヅラハリセンボン・ネズミフグという仲間がいます。