ベタには専用の餌があります。
色を鑑賞するベタには、もっときれいな色が出るようになる餌もあります。
どんな餌なのでしょう。
また成分はどんなものなのでしょうか。
気になりますね。
ベタの餌とは?
基本ベタは雑食性なので口に入れば何でも食べるようです。
だからと言って近所の池でミジンコを獲ってくるわけにもいきません。
ベタにはベタ専用の餌が販売されています。
安価なもので一袋100円前後で販売されています。
パッケージにはベタの絵が描かれているのですぐわかります。
賞味期限があるので、封を開けたら半年くらいで与え切ってしまうようにしましょう。
ベタの色揚げ
きれいな色にすることを色揚げというそうです。
ベタ専用の餌であっても、特に色揚げを意識していない餌は色を出すには難しいようです。
検索してみますと、色揚げと言っても青に特化した餌や赤に特化した餌などがありました。
個人ブログなどを見ているとワイルドベタでも元々青かったのに、段々と色が抜けてきて白っぽくなったので、餌を変えてみたら色が戻った!という記事もありました。
また商品のページなどを見ていても、色揚げ用の餌であっても成魚用、稚魚用など様々です。
自分のベタはどんな色でどんな風にしたいか考えて、餌を変えていくのもありなのかなと思いました。
色揚げにいい餌は?
材料を見てみたのですが、赤と青専用の餌は材料は似たり寄ったり、成分率が微妙に違いました。
そして赤色にはフィッシュミールが配合されていました。
つまり動物性たんぱく質でしょうか。
別の餌には赤虫(天然成分)と別書していました。
材料はよく似ていましたが、ある餌には「赤色揚げに効果」と銘打ってアスタキサンチンが多く含有していますとありました。
材料よりは成分だったのでしょうね。
まとめ
餌の与え方はそんなに難しくないと個人的には思います。
猫だと満腹するまでうるさく催促されるのですが、何分相手は水中の魚ですから騒ぎ立てることはないでしょうから。
満腹しても欲しそうにしていると与えてしまう初心者もいらっしゃるかと思いますが、それはやはり飼い主の責任です。
メタボは人間でも魚でも、危ない状態だと言えます。
毎日の状態を鑑賞を兼ねてよく観察してやってください。