シクリッドは食欲旺盛でよく餌を食べてくれます。

生息地域が幅広く、サイズも小型のものから大型まで種類が豊富な魚ですが、餌はどのようなタイプがいいのでしょうか?

また、餌の量はサイズによって違うのでしょうか?

調べてみました。

シクリッド 餌 おすすめ 量

シクリッドにおすすめの餌は?

生餌だとイトミミズやアカムシ、ブラインシュリンプがあります。

とくにイトミミズは栄養価が高いです。

シクリッドは人工飼料もよく食べる魚なので、テトラ・プランクトンなどをあげると栄養バランスがとれます。

人工飼料は、小型魚にはフレークタイプ、中型には粉粉状タイプ、大型にはペレットタイプがおすすめです。

中型シクリッドは浮上性の餌を好みます。

さらにディスカスやエンゼルフィッシュなど肉食魚には専用のハンバーグがあります。

フロントーサなど、とくに大型のものはエビや小魚も好む性質があるので、生餌や冷凍ものを与えてあげましょう。

ナマズなどが食べる肉食魚用人工飼料を与えても大丈夫です。

スポンサードリンク

シクリッドの餌の量はどのくらい?

小型魚の場合だと、餌は一日に2、3回が一般的です。

餌の時間は基本、朝と夕方になります。

中型の場合も、ほぼ同じになります。

一回にあたえる量は、3分で食べきれるほどがちょうどいいです。

大型シクリッドの餌やりは一日に1~2回ほどになります。

与えたときに食べ残しが出ない量が理想的です。

もし多いと感じるときは2日に1回などと調整するのがいいです。

食いつきがいいシクリッドですが、冬は水温が下がるため消化不良になりやすいです。

消化不良になると腹水病になってしまうこともあります。

そのため魚への健康がよくないですし、コケ発生など水槽内の環境悪化が起こってしまいます。

まとめ

今回はシクリッドにおすすめの餌と量を解説しました!

サイズや種類に合わせて栄養ある食事をさせてあげましょう。

また、同じ餌ばかりだと魚が飽きて食べなくなってしまうので、色々な種類を交互に与えるのがベストな方法です。

たくさん食べるからといって、餌を大量に与えるのは避けるべきですね。

スポンサードリンク