アカヒレを混泳させるときに選ばれるのがネオンテトラと同様、ベタなんですよね。
ベタもアカヒレと同様に飼育しやすいといわれている熱帯魚なんです。
今回は、ベタとアカヒレの混泳を考えておられる飼い主さんのために、アカヒレとベタの混泳の相性や餌についてご紹介したいと思います。
ベタとはどんな魚?
ベタはアカヒレと同様熱帯魚ファンには人気の高いといわれています。
そんなベタについて少し触れておきましょう。
ベタは、長いヒレと尾っぽが長く泳ぐ姿はとても美しいといわれている熱帯魚なんです。
ひらひらと泳ぐ姿は、しなやかで見る人を魅了すると支持者も多いようです。
でも、ベタの性格はとても激しく闘争心があり、キツイ性格のため、混泳には向いていないともいわれています。
ベタは1匹でも十分インパクトがあり、美しい熱帯魚のため、小さな水槽などで飼われることが多いといわれています。
混泳にして、他の魚を傷つけてしまうなら、1匹でゆったり育ててあげる方が良いのかもしれませんよね。
ベタの餌
ベタの餌は、人工餌がほとんどだといわれています。
人工餌は栄養バランスも良く、ベタの美しい色をキープできることから使われることが多い餌だといわれています。
ベタの餌もあまりたくさん与えることは避けた方が良いようです。
食欲があるからといってたくさん餌を入れると、食べ残しや、たくさんフンをしてしまい水質を悪くすることになるため注意が必要なんです。
アカヒレとはどんな性格?
アカヒレは、水温や水質などをあまり気にすることなく飼えることから、初心者にも人気の高い魚としても知られているんです。
アカヒレは、小さく穏やかなように見えますが、縄張り意識がかなり強く、繁殖期になるとオス同志は縄張りをめぐり闘争を繰り広げてしまうこともあるようです。
そのため、オス同士の混泳は避けた方が良いようです。
アカヒレとベタは、それぞれ別々の水槽で鑑賞する方が良いということですね。
それでは、アカヒレとベタはどのような餌を与えるとよいのでしょう?
アカヒレの餌
アカヒレは何でも好き嫌い無く食べる魚なんです。
しかも、とっても良く食べるため餌を大量に与えるとペロリと食べてしまうことも多いようです。
与える餌は、バランスよく栄養素が入っている熱帯魚やメダカの餌などが良いといわれ、栄養の偏りも防ぐことができることから、多くの飼い主さんが使っているようです。
その他、冷凍の赤虫やミミズなどの嗜好性の高い餌も好んで食べるといわれています。
でも、たくさん食べるからといって餌の与えすぎは、水を汚してしまい水槽環境を悪くしてしまう原因になるので注意しましょう。
まとめ
アカヒレとベタの混泳の相性や餌についてお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?
アカヒレとベタはどちらも熱帯魚ファンには人気の高い品種ですよね。
そのため、一緒jに混泳させて楽しみたい人も多いでしょうが、闘争心の強いベタは混泳には向いていないようですね。