コリドラスを飼う前に、底砂はどのくらいの厚さに敷けばいいんだろう?と思ったことはありませんか?
底砂の厚さは水草や底面フィルターなどのレイアウトによっても変わりますよね。
また、水槽の低層で暮らすコリドラスは、底砂の影響を直接受けやすい魚です。
そのため、底砂が汚れていると病気になってしまいます。
底砂は厚くすればするほど汚れが溜まりやすくなるので、注意が必要です。
キレイな環境で、健康に育ってほしいですよね。
そこで、今回はコリドラスの底砂の厚さはどれくらいにすればいいのか、紹介したいと思います。
コリドラスの底砂の厚さは1cm程度がオススメ
水草なしや水草を流木などに活着させるレイアウトの場合は、底砂を1cm程度に薄く敷くのがオススメです。
底砂の厚さが厚いほど水が通らなくなり、底砂の内部が無酸素状態になることで細菌が繁殖しやすくなります。
また、砂の目が細かくなるほど汚れやすいといわれています。
コリドラスは砂に顔を突っ込んで餌と一緒に砂を吸い込み、エラから砂のみを吐き出す、モフモフという習性を持っています。
そのため、底砂がないとのどや口周りの筋肉が未発達になってしまい、不格好になってしまいます。
底砂は、敷いた方がいいでしょう。
底砂を汚れた状態のままにしておくと、コリドラスは病気になってしまいます。
掃除は水換えのときに行うのがオススメで、薄く敷くとメンテナンスがしやすいです。
水草を敷く場合は、手前は薄くし、奥へ行くにしたがって厚くしていきます。
レイアウトによっては逆でも構いません。
奥に丘を作ることによって、水槽の奥行きを広く見せることができます。
薄く敷いている場所には水草の根が張りにくいので、厚く敷いている場所に水草をレイアウトします。
しかし、コリドラスは砂を吸い込みモフモフするので、水草が抜けてしまうことがあります。
また、コリドラスが蹴散らすと平らになってしまうので、掃除のときに手直ししてあげます。
ただし、厚くする場合は5cm以内にしてください。
底砂を厚く敷いた場合は、こまめな掃除が必要です。
底面フィルターをする場合は水槽の半分ほどに底面フィルターを設置し、その上にろ材となる砂を敷きます。
薄すぎるとろ過能力が低くなるので、フィルターの上から2~3cmほどがいいでしょう。
コリドラスの底砂は小さい粒のものを選ぶ
コリドラスは砂に顔を突っ込むため、底砂は角のないものを選んだ方が、体を傷つけずに済みます。
コリドラスは砂をモフモフするので、口に入る小さい粒のものを選ぶといいでしょう。
コリドラスにオススメな底砂は、田砂や大磯砂、ボトムサンドなどです。
田砂は色が黒いので、コリドラスの体色を濃くします。
ボトムサンドは掃除が大変で舞い上がりやすいですが、粒が細かく、軽いのでサラサラとして、キレイです。
逆に不向きなのがソイルです。
コリドラスはモフモフするので、土を固めただけのソイルはすぐに崩れてしまいます。
すると、崩れたソイルが巻き上がり、水が濁ってしまいます。
コリドラスは砂を好むので、土であるソイルとの相性はあまり良くないです。
底面フィルターをする場合は目が大きい底砂を使用しましょう。
田砂やボトムサンドなどは1mm以下と目が細かいので、底面フィルターに詰まってしまいます。
ソイルはすぐにポロポロと崩れてしまうため、不向きです。
そのため、底面フィルターを使用している場合は目が2~3mmほどの大磯砂などを敷くといいでしょう。
底面フィルターの穴のサイズよりも大きいものを選ぶと安心です。
ただし、コリドラスは弱酸性の水質を好むので、大磯砂を敷くと水質がアルカリ性に傾いてしまうことに注意が必要です。
酸処理を行ったり、酸処理済みの大磯砂を購入しましょう。
まとめ
今回はコリドラスの底砂の厚さと、選び方について紹介しました。
底砂の厚さがこんなにも重要だったなんて、と感じた方も多いのではないでしょうか?
レイアウトのために厚く敷きがちな底砂ですが、コリドラスを飼う際には薄く敷くようにしましょう。