ミナミヌマエビを飼育していて、糞がとても長い、多いことに驚いた人も多いのではないでしょうか?
今回は、ミナミヌマエビの糞についてご紹介しましょう。
ミナミヌマエビの糞とバクテリア
ミナミヌマエビが長い糞をするは初めて見た人はびっくりしますよね。
ミナミヌマエビは長い糞をつけたまんまでもスイスイと泳ぎまわっているんです。
やがて体から離れた長い糞は水槽のそこに溜まっていきそれを水槽に繁殖しているバクテリアが消費してくれるといわれています。
ミナミヌマエビの糞とバクテリアはお互い良い関係なんですね。
糞が多い長い原因は?
ミナミヌマエビは、ある程度長い糞をするようですがあまりにも長い糞をしたり糞が多いのには、何らかの原因があるといわれています。
ミナミヌマエビが、元気なのに長い糞をするのは、餌の量が多いことも原因のひとつだといわれています。
ミナミヌマエビは、餌を与えるといくらでも食べてしまうため飼い主で調整してあげなくてはならないようです。
また、あまり元気がなく糞が長い場合は、体調不良が考えられるようです。
水温や水質変化や、混泳している魚との相性が悪くストレスを感じているなども原因だといわれています。
糞が多いのは?
ミナミヌマエビの糞が多いのは、餌の与えすぎの他に、水槽内のバクテリアが上手く繁殖していないためどんどん水槽内に糞が溜まってしまい多くなっていることもあげられるようです。
また、ミナミヌマエビが水槽に対して多い場合も糞の量は多くなってしまうと考えられます。
糞が多い長い場合の対処法
ミナミヌマエビの糞が長い場合は、餌の量を減らしてみること、混泳をやめて単独で飼育するようにしましょう。
また、ミナミヌマエビの糞が多い場合は、バクテリアが繁殖しやすいよう、水質を見直してみましょう。
バクテリアが好む底砂を敷いてみたり、水草、藻などを増やしてみるのも良いかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
ミナミヌマエビの長い多い糞についてご紹介しました。
長い糞はあまり良くないということなんですね。
そしてバクテリアは糞のお掃除役もしてくれているということでミナミヌマエビにとってはいなくてはならない存在なんですよね。