昨日まであんなに元気だったミナミヌマエビが突然全滅!なんて事態に驚く飼い主さんもいるのではないでしょうか?
そこで今回は、ミナミヌマエビが突然全滅する原因って何!?についてご紹介したいと思います。
ミナミヌマエビが全滅する原因はアレだった!
ミナミヌマエビは、元気で飼育しやすいエビだといわれています。
繁殖もしやすく、水温と水質管理をしっかりすれば、どんどん増えるくらい飼育しやすいんです。
そんな、ミナミヌマエビが突然全滅するのだからびっくりしますよね。
でも、実は水槽内の水質の悪化と酸素不足が原因だといわれているんです。
ph数値の乱れ
ミナミヌマエビは、水質の変化に弱いといわれています。
水槽内のph数値が少しでも乱れてしまうと急激に弱ってしまうといわれています。
これをphショックといい、ミナミヌマエビの全滅の最大の原因だといわれているんです。
水槽内の水が十分にカルキ抜きができていなかったり、バクテリアがきちんと育成されていない場合はミナミヌマエビにとっては最悪の状況になるといわれているようです。
このような状態が続くと水槽内のミナミヌマエビは全滅してしまうといわれています。
酸素不足が原因
ミナミヌマエビが、繁殖し増えていくと水槽内はどんどん酸素が摂取されて酸素不足状態になっているからだといわれているんです。
そのため、酸素不足になると水面に集まり地上からの酸素を吸い込もうとするようです。
それに気がつかず放置すると酸素不足で全滅してしまうといわれています。
ミナミヌマエビの全滅を防ぐには?
ミナミヌマエビの全滅を防ぐためには、水槽内の水を換えることとエアーレーションをするようにしましょう。
水槽内の水換えは、2~3日天日にあてた水をいれるか、カルキ抜き剤を入れてバクテリアが繁殖しやすいようにすると良いといわれています。
また、増えすぎたミナミヌマエビは別の容器に移してあげて酸素不足を防ぐようにすると良いといわれているんです。
まとめ
いかがでしたか?
ミナミヌマエビの全滅の原因は、水質の変化によりおこるphショックと酸素不足によるものだといわれています。
ミナミヌマエビが住みやすい水槽管理をするようにしないといけませんよね。