アベニーパファーは淡水フグで最小であり、体長は約3㎝と極めて小さな生き物です。
簡単に育てられますが、飼育する環境はしっかりと作ってあげなければなりません。
水質の維持や、水温を保ち餌も1日数回あげるなど、ちゃんとお世話をしてあげなければ、小さい体がゆえに、ストレスになったりダメージを与えることになります。
ここではアベニーパファーを飼育するにあたり、水槽の水換えの方法やその頻度についてご紹介していきましょう。
アベニーパファーの飼育!水換えの方法は!?
ろ過フィルターを通していても、水槽内の水質は徐々に悪くなります。
アベニーパファーを飼育していると結構汚れてしまうのです。
与える餌によって水質を悪化させたり、餌のやり過ぎで食べ残したものがそのままだと水が汚れますし、アベニーパファーにストレスを与えてしまいます。
水換え方法は、水槽内の水の3分の1を抜き、新しい水を入れるだけです。
ポンプなどで水を抜き、新しい水はカルキ抜きで塩素を中和して、水槽内の水と温度を合わせておきます。
そして水槽に新しい水を入れるのですが、アベニーパファーは水流が苦手ですから少しずつ静かに入れるようにします。
なるべくストレスを与えないようにすることが大事なのです。
アベニーパファーの水換えの頻度はどれくらいなの!?
水換えは先に書いたような方法でおこないますが、頻度としてはだいたい1週間から10日くらいで良いでしょう。
水槽内には水をキレイにするバクテリアがいて、魚に不要な成分を除去してくれます。
短いペースで水換えをすると、そのバクテリアの数が減ってしまい水質の悪化につながるのです。
逆に水換えしなさ過ぎるのも水槽の汚れや水質か悪くなるので気をつけましょう。
まとめ
このように水槽内の水換えの方法と頻度についておわかりになったことでしょう。
適切な方法とペースを守り、アベニーパファーにストレスを与えないように作業をしてあげてください。
人間も汚い部屋には長く住みたくありませんから、ペットにも住みやすい環境作りをしてあげてくださいね。