人気の熱帯魚のプラティの飼育法について調べてみました。
プラティは、「ムーンフィッシュ」と呼ばれ環境にも順応が速く比較的飼いやすい熱帯魚なのです。
またたくさんの改良品種もありバラエティに富んで人気があります。
そんなプラティのポイントについてまとめてみました。
プラティ産卵と卵の隔離方法は?
プラティのメスは、月に20~100匹のペースで産卵します。
エサと水質に注意してあげるのが元気な赤ちゃんを産卵させるコツです。
プラティの産卵で大事なのは、隠れ家を作ってあげることが重要になります。
隠れ家を作ってあげることで親も落ちついて産卵できますし、赤ちゃんも身を守ることが出来るからです。
オススメは、2層構造の産卵ケースで下に小さい穴があり赤ちゃんが親から離れることが出来ます。
魚は、親や他の魚が稚魚を食べてしまいますから隠れ家を作ってあげるのが繁殖のコツになるのです。
プラティの産卵と隔離のタイミング
プラティは、オスとメスを離しておけば自然に交接をしますから繁殖は難しくありません。
プラティのメスが妊娠しますといくつかの兆候が現れます。
その兆候がみえてきたら産卵ケースに入れてあげるのです。
兆候とは、
- ヒレの付け根が黒くなる
- 水槽に鼻をつけ上下に移動
- 水面や水底でじっとしている
- 他の魚から逃げるのを繰り返す
などが妊娠のサインになりますから、よく観察して妊娠のサインを見逃さないようにしましょう。
またプラティは、卵でなく体内で孵化させるのでお腹から透けて稚魚が見えることもありますから覚えておきたいポイントです。
まとめ
プラティは、繁殖しやすく飼育しやすい熱帯魚ですから産卵ケースを用意するなどポイントを押さていれば、たくさんの繁殖に成功するでしょう。
悪環境にめ強いといわれているプラティは、エサを忘れたり水質が悪かったりしても元気に泳いでるケースもあります。
しかしもちろんエサと水質を綺麗に常に保つというのも大事なのは、言うまでもありません!
しっかり栄養を与え元気な赤ちゃんをたくさん産んでもらいましょう。