グッピーのブラオってどんな外見なのでしょうか?
他のグッピーとブラオの見分け方というのはあるのでしょうか?
ブルーブラスグッピー同士で交配すると、ブルーとレッドが産まれるそうですが、レッドと同じくらいの確率で、ブラオという種類のグッピーが産まれるそうです。
25%という比率のブラオグッピーの見分け方は?
ブルーグラスグッピー同士の交配を行えば、稚魚は、ブルーグラスが50%、レッドグラスが25%、ブラオが25%という比率で産まれてくるそうです。
パーセンテージは、あくまでも理想値ということで、実際は、そのような比率で産まれてくるときとそうでないときがあるようです。
25%の確率で産まれるブラオは、テールがネオンタキシードのような感じの紺色に近い青い色で、グラス柄がついていない個体ですので、見分け方は比較的簡単だと思います。
地味なブラオグッピーの見分け方は尾びれから
しかし、ブラオの外観は、他のグッピーと同じような感じですので、見分け方は少しコツがあるようです。
オスは、青一色のデルタですと、デルタテールとなり、メスは尾びれが青色っぽくなっているようです。
ブラオはメダカのような、地味な感じのグッピーと言われるようですが、個人的な感性によるものなので、その辺は、好みで地味と思う方もいるでしょう。
ブラオ自体は、不要魚扱いにされることが多いそうですので、流通は殆どしていないようです。
「青」を意味するブラオグッピーは見分け方が簡単
ブラオというのは、「青」のブルーが転じてブラオとなったようです。
見た目は、殆ど透明な尾っぽなので、オスに関しては、見分け方は簡単なようですが、メスは難しいようです。
ブルーグラスグッピーを育てると、レッドグラスとブラオが産まれてくるのは必至ですが、ブラオというのは、どちらかと言えば、副産物的扱いを受けているようですね。
ブラオがいい感じに最近青みがかって来て愛おしい(*´-`*)
大きくなったらどんな感じになるのかなー楽しみ💕#ブラオ#グッピー#熱帯魚#成長日記 pic.twitter.com/DIl6RuD3P7
— オネットちゃんねる@みん (@onet_channel) 2018年2月17日
まとめ
グッピーの副産物的扱いを受けるブラオは、グレーの体色ですが、あまりヘテロ班が入ることがなく、赤いラインも現れないことが多いです。
つまり、遺伝を重ねることで生れた、形質的な変化の現れといえるかもしれません。
他のグッピーに比べて、ブラオは、体色が地味な傾向があるようで、班やラインなどが現れないタイプのようなので、却って見分け方は容易と言えるのではないでしょうか?