とても長く特徴的なヒレと、赤と白のグラデーションで彩られた体の定番の海水魚といえばハタタテハゼです。

そのきれいで可愛らしい容姿もそうですが、飼育がしやすく、値段も高くないため、女性にも特に人気があります。

ハタタテハゼの飼育がしやすい要因のひとつに病気にかかりにくいということがあげられます。

しかし絶対に病気にかからないというわけではありません。

そこで今回はハタタテハゼのがかかる可能性のある病気についてまとめてみたいと思います。

ハタタテハゼ 病気

ハタタテハゼがかかる病気について

前置きでも説明しましたが、ハタタテハゼはとても丈夫で病気にかかりにくいことで有名です。

しかし環境の変化にはあまり強くはありません。

ハタタテハゼを導入した当初など、環境や水質が急激に変化するとある病気になってしまうことがあります。

それが白点病と呼ばれる病気です。

ハタタテハゼに限らず、観賞魚が良くかかる病気として知られています。

野生の魚などにもみられることがありますが、水槽などの閉鎖的な環境で飼育されている観賞魚に多くみられます。

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白点病に病気にかかってしまうと、体に白い斑点が発生し、病気の段階が進むとこの斑点の数が次第に増えてきます。

末期になりますとエサを食べなくなったり、呼吸が悪くなったりし、次第に衰弱し、最悪の場合亡くなってしまう場合もあります。

ですので、病気を初期段階で発見し、すぐに対処することが重要になります。

また、この白点病は他の魚にも感染してしまうという特徴があり、症状が確認された場合、すぐに該当するハタタテハゼを隔離しなければなりません。

まとめ

今回はハタタテハゼのかかる可能性のある病気についてまとめてみました。

丈夫なことで名高いハタタテハゼもやはり病気になることはあるみたいですね。

白点病は特にハタタテハゼを自分の水槽にいれた直後などに多くみられる病気ですので、導入は慎重におこなわなければなりません。

初期段階であれば、病気への対処もしやすくなり、亡くなってしまう危険もかなり減りますので、やはり常に自分のハタタテハゼを観察し、病気を初期段階で発見することが肝要でしょう。

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