小さくて可愛い水槽の中のペットとしてアベニーパファーは愛されています。
人懐っこい魚なのも魅力のひとつなのでしょう。
水槽に近づくとアベニーパファーは寄ってきて、餌をちょうだいとアピールしますが、与えすぎも小さい体には負担になるので注意しなければなりません。
アベニーパファーは単体でも複数でも飼育することが出来ます。
複数で飼育していると、産卵することがあります。
ここではアベニーパファーの卵の色や大きさといった特徴についてご紹介していきましょう。
アベニーパファーの卵はどれくらいの大きさなの!?
アベニーパファーの卵の大きさは約2ミリ程と極めて小さいです。
アベニーパファーそのものも体長はだいたい3㎝くらいです。
ですので卵はさらに小さく、見つけるのも大変ですね。
アベニーパファーは気性も荒いので、単体で飼育する方もいるかと思います。
もし繁殖まで考えているようでしたら、数が増えることも頭に入れて水槽は大きめのものを用意しておきましょう。
アベニーパファーはオスとメスに見た目に特徴があります。
斑点が楕円なのがオス、真丸に近いのがメスです。
しかし体が小さくなかなか判別しにくいです。
繁殖させるために複数購入する際は、よく見て選びましょう。
アベニーパファーの卵は何色なの!?
大きさは先に書きましたが、卵の色は何色なのでしょうか?
色によってどのような状態か見極めることが出来ます。
色が透明な状態は産卵間もない、茶色は孵化する前、白っぽい色は無精卵です。
無精卵は孵化しませんので、もし見つけたら取り除いてください。
カビがついてしまい、放っておくと元気な卵にもカビがついてしまい、卵をダメにしてしまいます。
まとめ
アベニーパファーの卵の大きさや色についておわかりいただけたでしょうか?
小さくて見つけにくいですし、産卵しても全て孵化しないのです。
繁殖まで考えて飼育されている方は是非参考にしていただきたいと思います。