金魚の種類は数多くありますよね。

そのなかでもコメットと呼ばれる種類の金魚は、どのような品種なのでしょうか。

コメットの特長を調べました。

コメット 金魚 種類

金魚「コメット」の種類や魅力は?

コメットはアメリカで作出された金魚のようです。

琉金の突然変異とフナを交配させた品種で、「コメット 」とは英語で彗星を意味する言葉で、長い吹き流し尾をなびかせながら、素速く泳ぐ姿から、この名が付けられたようです。

そのようなコメットですが、色などによりいくつかの種類が存在するようです。

まず、紅白と言われる最も一般的な種類のコメットです。

紅白の色の入り方は個体差が大きいようですが、尾の部分は白い物が多いようです。

購入も簡単にできて、ほとんどの金魚を取り扱うペットショップで購入する事が出来るそうです。

白とよばれるコメットは、色が入っておらず、白一色の体色をしていることが特長のようです。

紅白のものよりも数がすくないため、ネットショップなどで販売されている事が多いそうです。

成長していく段階で、途中から体の一部に赤や少し墨のようなシルバーが入ってくることもあるそうです。

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このほかに、丹頂と呼ばれるコメットも存在します。

この個体の特長は、頭の一部にのみ赤い色が入っている物を言います。

琉金の丹頂とは異なり、琉金の場合では頭部の部分が成長とともに盛り上がってきますが、コメットの場合は色が入っているのみで、成長しても盛り上がってくるようなことはありません。

最後に、キャリコ柄と呼ばれる種類のコメットです。

この種類は、体色に赤と黒と白の3色が入っているところが特長になります。

紅白の場合、尾の部分は白い個体が多いそうですが、このキャリコ柄では、尾の部分にまで黒いブチ模様が入ることもあるそうなので、紅白のコメットと混泳させたときに、趣があり人気があるそうです。

成長とともに、模様の入り方や色自体が薄れてくることもあるそうです。

成長とともに、模様や色の変化も楽しむことができるそうです。

まとめ

コメットの特徴は、長い吹き流しの尾をなびかせながら俊敏に泳ぐ姿がとても魅力的な金魚のようです。

また、種類も色違いで4種類あるそうで、それぞれの違いを楽しむこともできるそうです。

1種類のコメットだけでなく、数種類を混泳させてあげると、見た目も楽しめそうですね。

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