ディスカスって何かわかりますか?
ディスカスは、熱帯魚の王様と言われる魚です。
熱帯魚って大きな魚と違って小さくて見てると癒されますよね!
癒されてかわいいですが、ディスカスも病気になることがあります。
いろんな突起物にエラをこすりつけることがあるようです。
何をしているのか気になりますが、ディスカスがエラをこするようなしぐさをした場合には病気に感染している可能性があるようです。
何が原因で病気になってしまうのでしょうか?
原因や対策方法などについてご紹介します。
ディスカスが体やエラをこするのは病気が原因!?
ディスカスは体やエラをこするようなしぐさをするこがあります。
どこか痒いのかなと思いますが、それは病気の可能性があります。
では、一体どんな病気があるのかご紹介します!
エラ病
ディスカスが住む水の状態が悪くなると、エラに不調を感じて必要異常に体をこすることがあります。
その他には、ストレスや水中に浮いているゴミなどがエラに詰まってしまい、それを取ろうとこすることがあります。
エラ病になってしまうと痒みがでることから、体をこすってしまうそうです。
水質の改善が大切なので、水を常に綺麗にして薬を入れて治療することになります。
白点病
繊毛虫のイクチオフチリウスがエラやヒレなどに付いてしまうことによって、体に白い斑点がでてしまう病気です。
痒みがでるため、水槽にある突起物などに体をこすりつける場合があります。
水温が低くなることで発症しやすいと言われているので、水の温度を一定に保って上げることで発症しにくくなります。
ディスカスの病気を早期発見してあげるには!?
- 何かに体をこすりつけている
- 泳ぎ方がいつもと違っている、一カ所で静止している
- 体の色が黒い
- 体の表面が出血している
- エラ呼吸がいつもより早い
ディスカスの異変に早めに気づき対策してあげる必要があります。
まとめ
今回は、ディスカスがエラをこする原因についてご紹介しました!
早期発見してあげることですぐに治ることもありますが、病気を見逃してしまうと、最悪命を落としてしまうこともあるようです。
熱帯魚に多くみられる病気がエラ病です。
水質環境が悪いと水に浮いているごみがエラに詰まってしまたり、ストレスを感じてしまうので常に水質環境は整えてあげることが大切です。