ディスカスは色も大きさも美しく観賞魚としてぜひ飼育してみたい熱帯魚です。
熱帯魚の中でも高級魚として有名で、色も豊富なことからディスカスの泳ぐ水槽が部屋の一角に設置されているだけで、室内が華やかになり観賞魚としても人気があります。
その姿が魅力となって飼育を始める人も少なくないでしょう。
こちらではそのディスカスの特徴のひとつでもあるカラーを引き立てるための照明についてご紹介します。
ディスカスの照明は何色がよい？
赤系のディスカスなら赤か紫のライトで引き立ち、青系のディスカスを引き立たせたいのなら青のライトを選ばれても良いでしょう。
特に青系のディスカスを中心に飼育していて青を引き立たせたいのなら、青いLEDのライトを選んでみてはいかがですか。
最近は普及も進んできて価格も落ち着いて手頃になってきています。
ただ赤系、青系の両方を飼育しているのなら両方が引き立つ蛍光灯などがおすすめです。
個人的には明るさ耐久性、発熱しない点などでLEDを気に入っていますが、飼い主の好みなので色々試してみることをおすすめします。
ライトで変わる写真うつり(同じディスカスです)
皆もライトは計画的にw pic.twitter.com/hpeYh9oX8Z
— SKN3a (@3a_skn) 2016年1月23日
ディスカスの照明は何時間がよい？
熱帯魚を飼育していると照明などに懲りたくなるものですが、比較的に暗めの環境を好むディスカスのことを考えれば、照明の時間よりも明るさに気をつけたほうが良いでしょう。
点灯するときもいきなり明るくするのではなく光に慣らしながら点灯していきましょう。
特に何時間ということはありませんので、常時点灯するのならごくごく弱い照明のみを点灯しておいて鑑賞したいときだけ明るめにするなど、ディスカスに負担をかけないようにしてください。
まとめ
照明ではありませんが、ディスカスに限らず色をもっとも引き立たせるのは黒が一番だと聞きます。
ディスカスは暗めの照明を好むので水槽の周囲を黒にして、柔らかい照明をあてるとちょっと神秘的な雰囲気になります。
あとおすすめなのは白でしょうか。
白は黒とはまったく別の効果でぱっと明るく水槽の中の熱帯魚を引き立たせてくれ、どの照明でも魚が引き立ちますが、これもどちらが良いかは飼い主の好みも問題になりますね。
