黄色の体表がとても綺麗な、小型のかわいらしい熱帯魚、ゴールデンハニードワーフグラミー。
そのかわいらしい見た目で人の心を引きつけて離しません。
見た目だけで無く、おっとりとした性格で他の個体と喧嘩をしたりすることが少ないと言うことでも、飼育しやすい熱帯魚の一種としてよく挙げられます。
そんなゴールデンハニードワーフグラミーですが、飼育するときに困ったことが起こってしまうことがあります。
それが「餌を食べない」ということです。
これはゴールデンハニードワーフグラミーを飼育する上でよく起こる問題の一つとしてあげられます。
さて、どうしてゴールデンハニードワーフグラミーは餌を食べなくなってしまうことがあるのでしょうか。
その原因と対処法を合わせて紹介していきたいと思います。
ゴールデンハニードワーフグラミーが餌を食べなくなってしまう理由は?
その理由の一つとしてあげられるのが、「臆病な性格」です。
先ほども言ったとおり、ゴールデンハニードワーフグラミーはかなりおっとりとした性格です。
そして、神経質な性格でもあります。
そのようなことから、飼育し始めてすぐなどには、環境に慣れていないために餌を食べない、というようなことも起こるようです。
また、餌の選び方に問題がある場合もあります。
基本的にゴールデンハニードワーフグラミーは何でも食べるのですが、水面近くに浮いていくフレーク状の餌などを食べないときもあるようです。
餌を食べないときの対処法は?
基本的には状況になれてくれれば食べてくれるようになるのでそこまで神経質になることは無いと思います。
一週間程度で状況には慣れるようになるので、それから食べ始める、というようなケースが多いです。
餌選びに問題がある場合は、餌を沈下性の顆粒状のものに変えてみる、などが良いでしょう。
アカムシなどに変えてしまうのも対処法としては効果的です。
ネオンテトラなどの餌を食べるのが早い魚と混泳させるときにはえさやりのタイミングを変えるなどの工夫も必要です。
まとめ
餌を食べないゴールデンハニードワーフグラミー。
それはよく起こることです。
ゴールデンハニードワーフグラミーたちが環境の変化になれるのを待ってあげることも必要なのでしょう。