クダゴンベと言えば、スタイリッシュなフォルムと鮮やかな体色が美しいとても人気のある海水魚です。

値段もそれほど高くなく、飼育も比較的簡単な部類に入りますので、初心者の方にもおすすめできる観賞魚です。

体が丈夫で病気にもかかりにくいため、寿命まで飼育できることも多いです。

しかし、観賞魚というものは、寿命を待たずに亡くなってしまうことも多いことも事実です。

亡くなってしまう原因の一つに飛び出し事故というものがあります。

これは、何らかの原因で観賞魚が水槽外に飛び出し、そのまま亡くなってしまうものです。

今回はこの飛び出し事故とクダゴンベの関係についてまとめてみたいと思います。

クダゴンベ 飛び出し

クダゴンベの飛び出しについて

飛び出し事故の多い観賞魚として、ハタタテハゼなどが挙げられます。

これはハタタテハゼという魚がとても臆病な性格をしており、ちょっとしたことで飛び跳ねるという性質をもつからです。

しかし、クダゴンベはハタタテハゼとは違い、物怖じしないどちらかと言えば図太い性格の海水魚です。

ちょっとやそっとのことでは飛び跳ねたりしないので、飛び出し事故のリスクはそれほど高くはありません。

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しかし、絶対に飛び出し事故が発生しないというわけではありません。

比較的水面の近くを泳いでいる海水魚なので、いつのまにか水槽の外にでていたという例もないわけではありません。

ですので、念のためしっかりと蓋をしておいた方が良いでしょう。

クダゴンベはとても小型の魚ですので、万全を期すのであれば、細かな隙間も作らないようにしたほうがいいでしょう。

まとめ

今回はクダゴンベの飛び出し事故についてまとめてみました。

クダゴンベは臆病な魚ではないので飛び出し事故の多い海水魚ではありません。

しかし、全く事例がないわけではなく、クダゴンベを飛び出し事故により亡くしている方も多くいます。

帰宅したら、かわいがっている観賞魚が水槽外で冷たくなっている光景を見るのはとてもつらいことです。

そういった事態を回避するためにも、水槽に蓋をしっかりと設置し、餌やりのあとなどに閉め忘れることのないようにしましょう。

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